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林海象映画祭~映画を探偵する監督と俳優~
2007 / 11 / 28 ( Wed )
多くの香港電影迷さん達が、彦監督の熱弁を拝聴していただろう、23日。私はというと、京都造形大学映画祭へ出掛けておりました。「林海象映画祭~映画を探偵する監督と俳優~」という事で、濱マイクシリーズ全3作の一挙上映&トークショー。今までで2回目くらいだそうですよ、一挙上映って。

そしてそして!ゲストには、林海象監督と俳優の佐野史郎さんが!!
映画祭の〆の挨拶の時、「この後、ロビーで佐野さんのサイン会をします」と林海象監督。「えぇ!?そうなの!!?別に良いけど・・・」と佐野史郎さん。私は全く知らなかったんですが、佐野史郎さんは海象監督にスカウトされて、監督のデビュー作でもある『夢みるように眠りたい』で映画デビューされたんですね。そらぁ、有無を言わさずサイン会になりますわ☆私も、勿論お二人のサインを頂きましたよ~♪

お二人のトークの内容で印象的だったのは、お二人の馴れ初めとか、佐野史郎さんの演技論とか。演技とは?、映画&ドラマと舞台の違い、自分にとってのやり良い監督さんの条件など等。記憶に残っている名言?を紹介すると、「演技の違いは、演出(監督)の違い」、「俳優に一番重要なものは・・・、やはり運です。運」。少しも上からじゃなくて、凄く丁寧に、一生懸命考えて、言葉を選び選び語ってくれました。造形大学は俳優コースもあるので、その生徒さん達はかなり為になったのではないでしょうか。

面白かったのは、佐野史郎さんが、「僕を他に可愛がってくれた監督さんは、実相寺昭雄監督、石井輝男監督、若松孝二監督・・・あ!皆カルト監督ばかりだ」と言うと、すかさず林海象監督が、「だって、あなたがカルト俳優なんですから」と(笑)。佐野史郎さんも、「あぁ、そうかぁ・・・」と素直に認め、会場をいい感じに沸かせていました^^
個人的に興味深かったのは、シリーズ2作目『~遥かな時代の階段を』に出演している、岡田英次さんのお話。監督が岡田英次さんに出演を依頼したら、「あなたは岡田英次の名前が欲しいのですか?演技が欲しいのですか?」と聞かれたそうです。「勿論演技です」と答えたら、「じゃあ、出ましょう」と。そのエピソードを聞いていた佐野史郎さんが、「でも、やっぱり両方だよね」と言い、私も、その両方に魅力があるからスター俳優なんだよねぇ・・・と思いました。そして、この作品が岡田英次さんの遺作になったそうです。監督が、岡田英次さんの奥様にお焼香がしたいと電話をすると、奥様は、「岡田は今、長い旅に出ております」と答えられたとか。・・・深いなぁ。
「岡田さんはやっぱり凄く格好良くって、そういう映画黄金期を生きた俳優の匂いをスクリーンに残したい」と監督がおっしゃっていましたが、確かに岡田英次という俳優の存在そのものが濃厚に香っていました。

映画自体の感想も、書ければまた後日。今日は、トークショーの感想のみお送りしました。それにしても、昼の1時から夜の8時過ぎまで、ほぼぶっ通し。確かに楽しいけど、体力的にはかなりしんどい☆苦行でもしているのだろうか・・・とも思ったり^^;
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23 : 51 : 25 | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
エイズ差別をなくそうキャンペーン?
2007 / 11 / 26 ( Mon )
彦の、エイズ患者への偏見を取り除く事を謳ったポスターが、香港の新聞、雑誌、地下鉄等に貼られているそうです。



“もしも僕がエイズなら、僕を主役に使ってくれる人はいますか?
隔離すべきなのは、エイズという病気であって、エイズ患者ではありません”

そんな感じのコピーでしょうか??

「新華网」記事ページ

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22 : 31 : 20 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
望郷子守唄
2007 / 11 / 26 ( Mon )
1972年 日本 東映
監督/小沢茂弘
キャスト/高倉健 藤田進 池部良 星由里子 浪花千栄子 松平純子 山城新伍 山本麟一 天津敏  小松方正 南利明 伊吹吾郎 他

昭和初期、九州小倉の自称侠客・田川正一(高倉健)がどう間違ったか近衛連隊に入隊した。見送る母・たね(浪花千栄子)の誇らしい眼差しを受け正一は意気揚々だったが、背中一面昇り竜の刺青をした正一を、古参兵たちは軍律を盾に何かに付けて眼の仇とした。梅沢軍医(藤田進)には、このような古参兵をくれぐれも相手にしないよう忠告を受けるが、小平班長(山本麟一)の私刑を受けた初年兵の白井(伊吹五郎)の無残な姿に、正一の堪忍袋の緒が切れた。古参兵を殴り倒し、小平を帯剣で威嚇する。梅沢軍医が止めに入り治まるも、梅沢軍医は階段から蹴り落とされる形で足を骨折し、そのまま退役する事になる。正一は、肺病として除隊させられた。除隊した正一は浅草にいた。そこで、ささいな事から大木戸一家(親分・天津敏)の子分と喧嘩になり、治療に寄った医院で現在開業している梅沢と再会した・・・―「goo 映画」を参考に―

一昨日、昨日と、TVドラマ「点と線」を見ました。やはり原作が素晴らしいのでしょう、骨太で見応えがありましたね。あの時代の戦前派、戦中派と呼ばれる人々の持つカタルシス?が、この作品の要所のひとつであり、戦後の俳優陣がそれをよく滲ませ、しっかり演技をしたように思います。そして、現代を演じる宇津井建と池内淳子。あの事件が残した、何か。それを感じさせてくれて、この演出は私は好きでした。

以下は、池部良祭47本目、地元TV局の「中島貞夫の邦画指定席」にて見た、『望郷子守唄』の感想です。その前に放送された、『女賭博師 絶縁状』と『女渡世人』も。

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22 : 31 : 09 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
「看電影」2007年10月号
2007 / 11 / 21 ( Wed )


雑誌「看電影」2007年10月号は、彦、リウ・イエ、チャン・チェンの『天堂口』タワーが、表紙&グラビアを飾ったようです。
ヴェネチア映画祭へ参加した際の、かな??ムムム、三人とも結構いかついな☆(笑)



「江門日報」記事ページ(↑以外にも、画像がありますよ♪)

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22 : 05 : 09 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
映画、ときどき動物園
2007 / 11 / 21 ( Wed )
東京国際映画祭で上京した際のと、地元にてスクリーンで見た日本映画の感想をまとめて。
ちなみに、上京の際にネズミの国以外で行った唯一のレジャー施設?は、上野動物園でした。いやぁ・・・楽しかった!600円(入場料)でかなり楽しめますよ、オススメ♪

パンダ

レッサー

ウルトラ怪獣鳥

虎

美尻ゴリラ

カピバラ??

チャーシュー

ブサイク

シロクマ

ワニと美脚

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22 : 04 : 58 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
君よ憤怒の河を渉れ
2007 / 11 / 18 ( Sun )
1976年 日本 松竹
監督/佐藤純彌
キャスト/高倉健 原田芳雄 池部良 中野良子 大滝秀治 西村晃 田中邦衛 伊佐山ひろ子 大和田伸也 倍賞美津子 岡田英次 他

東京地検検事・杜丘冬人(高倉健)は、ある日、新宿の雑踏の中で、見知らぬ女(伊佐山ひろ子)から「この人が強盗犯人です!」と騒がれる。水沢恵子と名乗るその女は、警察で「現金20万円とダイヤの指輪を盗まれ、強姦された」と加えて供述した。その場で緊急逮捕された杜丘を、別の男・寺田俊明(田中邦衛)が、「この男にカメラを盗まれた」と。杜丘には全く身に覚えのない事だったが、証拠が揃い過ぎていた。完壁な罠だ。自分の部屋の家宅捜索に伴われた杜丘は、その隙をみて逃亡した。新聞は、“現職検事が凶悪犯"、“社丘検事即日免職"等と書きたてた。杜丘は水沢恵子を捜しに、彼女の郷里である能登へ向かった・・・―「goo 映画」を一部抜粋―

寒いですねぇ。今夜は雪が降りそう・・・。
いつもコメントをありがとうございます!レスは明日させて頂きますね~。

さて、かつて中国全土を熱狂させた(らしい)、『君よ憤怒の河を渉れ』を見て参りました。私の前の中国語の先生(上海出身)も、「一番好きな俳優は高倉健」と言ってましたし、それだけ多くの中国人を夢中にさせたのでしょうね。
とまぁ、そういう興味も勿論あるにはあったのですが、一番この作品を見たかった理由は、やっぱり!池部良が出てるから~v という訳で、これも池部良祭46本目としてカウントです。

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22 : 46 : 19 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
来る、きっと来る♪
2007 / 11 / 12 ( Mon )
という、多くの彦迷の願いが届いたのでしょう。彦監督が中国映画祭のゲストに来ますね。(ウチは記事にするのが遅いなぁ、ホント^^;)

11月23日(金)15:30~
『四大天王』(会場:東京/草月ホール)

行かれる方は、彦監督の熱弁トークを心ゆくまでお楽しみください。熱弁のお裾分け、楽しみにお待ちしております。 

「中国映画祭2007」HP

20071112211928.jpg

↑、先ほど中国網上を徘徊してゲットした、彦のデスクトップ画像です。唇が妙に紫で、なかなかにビジュアル系です(笑)。早速、我がデスクトップ画像も模様替え♪^^

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22 : 43 : 36 | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
『東京物語』で見る日本人
2007 / 11 / 12 ( Mon )
先日、私の中国語の先生が小津安二郎監督の『東京物語』を見たらしく、その感想を語ってくれました。授業中なので、勿論中国語で。私が充分理解出来ないのを察してか、途中からオール日本語でしたが。
以下、『東京物語』のネタバレになっちゃうので、未見の方はご注意を。

開口一番、「長かった!」。・・・確かに(笑)
先生曰く、「一番驚いたのは、年老いた母親の葬式に来る子供達に、父親が「ありがとう」と言う。中国(先生はモンゴル出身)では、それは絶対言わない。親の葬式に出るのは、当たり前。義務」。そして、「日本では言いますか?それが普通ですか?」と。先生は、どうやら映画好きのお友達(日本人?)に、「これを見れば、日本人という民族が分かる」と言われて見たらしい。この感想を聞きながら、小津安二郎監督の作品が日本的と言われる理由が、なんとなくだけど分かった気がしました。和のテイストが味わえるから、というだけでなく、登場人物の思想や言動が日本人特有だ。そう認識させるからなのかなぁ・・・と。
この場合の「ありがとう」は、どうでしょう?絶対言うか聞かれたら、そんな事はないと思います。でも、忙しい合間に遠い所から集まった子供達に、この父親のように「ありがとう」と声を掛ける事を、不自然だ。ありえない、とは言い切れないとも思います。
そもそも、『東京物語』は劇映画です。フィクションです。
田舎から東京へ出てきた年老いた両親を、忙しいからと子供達は相手にしません。戦死した弟の嫁だけが、東京観光に連れて行ったりと面倒を見ます。子供達は、さも冷たい人間のように描かれます。それは、この年老いた両親と嫁を、対照的に温かい?情のある?そんな風に浮き出させる為。その結果、嫁のあの告白があり、観客はじんと感動したりする訳です。冷血漢の一歩手前のような子供達の描き方は、その為の長い長い布石の役割もあるのだと思います。だから、この子供達の言動を、イコール日本人の常識的な言動と解釈するのはどうかなぁ・・・と。
そして先生は、「母親の死に目に間に合わなかった息子が、「やっぱり間に合わなかったか」と笑いながら言う。中国ではありえない。自分の母親が死んだのに・・・」と。映画だし、この人物描写は多少誇張があると思うけど、こういう対応が分からなくもない。忙しさや日常に埋没して、そういう感情が麻痺したり、逆に構えて備え過ぎたりする。そういうのが日本人特有だとは感じた事はなかったけど、中国人は絶対しないし、なんとなくも理解出来ないのかもしれません。だとしたら、やはり日本人を象徴したような描写だったのでしょうか。

・・・とまぁ、答えが出ない事をぐるぐると考えながら、ただただ聞いておりました。それは違う!と言い切る経験もなかったし、逆に肯定するだけの根拠もありません。ただ、先生がこの作品を見て感じた事を伝えてくれた事が、妙に嬉しかったです。国も文化も時代も超えて、何かしらを感じさせてくれる。映画ってやっぱり良いなぁ・・・と、しみじみ思いました。


以下、最近見た中国・台湾映画、『遠い道のり』、『紅いコーリャン』、『クレイジー・ストーン』、『北京の恋』の感想です。

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22 : 43 : 24 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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如何なる星の下に
2007 / 11 / 10 ( Sat )
1962年 日本 東宝
監督/豊田四郎
原作/高見順「如何なる星の下に」
キャスト/山本富士子 池内淳子 大空真弓 加東大介 三益愛子 池部良 森繁久彌 植木等 淡路恵子 乙羽信子 西村晃 山茶花究 他

東京の下町で細々とおでん屋を営む、離婚歴のある美佐子(山本富士子)。父(加東大介)は先物取引で損してばかりいるのに真面目に働こうともせず、飲んだくれて美佐子や母(三益愛子)に苦労をかけてばかり。そんな気苦労を抱える美佐子だが、雑誌社勤務の倉橋(池部良)という男性に心魅かれていた。しかし、かつての夫であった但馬(森繁久彌)が再び美佐子の前に現れ、誠実に詫びてヨリを戻したいと頼む姿に、彼女は心乱れる・・・―「Cinema Scape」より抜粋―

来月のWOWOW、「市川雷蔵十本勝負!」ですって!ラインナップは、『忠臣蔵』、『銭形平次捕物控 幽霊大名』、『踊り子行状記』、『花の渡り鳥』、『喧嘩鴛鴦』、『ジャン・有馬の襲撃』、『切られ与三郎』、『江戸へ百七十里』、『剣』、『赤い手裏剣』。いやぁ・・・なかなかにマニアックですね、これは(笑)。詳しくは、↓のHPをご覧ください。

「WOWOW」HP

先月の23日は、東京池部良祭2日目でした。東京国際映画祭「映画が見た東京」、ル・シネマにて『如何なる星の下に』と『自由ヶ丘夫人』を見ました。池部良祭44、45本目です。

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13 : 19 : 51 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
香港映画の片鱗
2007 / 11 / 08 ( Thu )
今日のWOWOWで放送していた、舛田利雄監督の『血斗』。録画を失敗したのでラストの30分ほどしか見れませんでしたが、面白かった!小林旭が目当てだったのですが、高橋英樹の顔にちょっと驚いた。格好良いというより、綺麗って感じだったので。さすがの着物姿にも惚れ惚れします♪小林旭はいなせというか、リズミカルな和テイストが似合いますね。頭からちゃんと見たいので、ぜひ再放送を!

大阪でも「中国映画の全貌2007」が始まり、「大阪アジアン映画祭2007」も開催されました。
中華圏の映画の名作・佳作がスクリーンで見れる♪と喜び半分、通うのが大変やなぁ・・・とも。はい、贅沢な悩みですよね^^;
あと、ジャ・ジャンクー監督のオールナイトが行きつけの映画館であるのですが、行くべきかどうしようか・・・(迷)。「中国映画の全貌2007」のトークショーでは、ジャ・ジャンクーの新作は何があっても行く!と、トークをされた映画評論家の方がおっしゃっていたけど、最近徹夜はホント堪えるのよ・・・↓↓↓

以下は、東京国際映画祭で見た『鐵三角』と、今回見た『父子』と『四大天王』の感想を。

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23 : 19 : 19 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
おやすみなさい☆
2007 / 11 / 07 ( Wed )
只今、大阪アジアン映画祭より戻って参りました。
素晴らしい映画、香港電影迷の方々にお会い出来ました。皆さん、楽しい時間をありがとうございました。
コメント、本当にありがとうございます!レスは明日させて頂きますね^^
二度目の『四大天王』、見て参りました!彦の才能に改めて感服☆飲茶も美味しかったなぁ♪♪

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00 : 00 : 58 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
石坂洋次郎を読む、見る
2007 / 11 / 03 ( Sat )
先日見た、映画『若い人』。あの後間崎先生と恵子がどうなったのか、凄~く気になってしまい、その原作を無性に読みたくなり、先日の東京旅行の折に探してみました。古本屋の町として有名な神保町へも出掛けましたが(この旅行中、気が付けば3度も行っておりました。都会ではありますが、居心地の良い町です)、なかなか見付からず。あっても、あまりに状態が悪かったり、上下巻だとそのどちらかが欠けていたり。
しかし、遂に発見。別の目的で出掛けた下北沢の古本屋で、どうにか手に入れる事が出来ました。
それが、これ。(↓)

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買った時は気にして見なかったけど、今見ると・・・結構恥ずかしい表紙やな☆私ってば当たり前の顔をして、これをレジへ持って行ったのか・・・(苦笑)
まだ半分も読み進んでいないのであれですが、今のところこの様なめくるめく官能の世界ではありません。今後こういう展開になるのでしょうか?期待したいと思います。

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ちなみに、中にはこの様なページが。きっと、池部良さんの容姿や雰囲気を、イコール間崎先生だと全ての読者に刷り込む為に・・・なんて^^;。左下の、成瀬巳喜男監督の『石中先生行状記』の、三船敏郎さんと若山セツ子さんのツーショットも嬉しい♪

中途の感想と致しましては、凄く面白いです。タイトルである“若い人”は、映画の印象では恵子の事なのかなぁ・・・とも思いましたが、原作ではずばり間崎先生の事ですね。若い人だからこそ、将来への希望や夢に溢れていて。聡明で勤勉だけど、その若い人ゆえの空回りや焦燥感や寂しさは埋められず、女子高という女の園で、無意識か故意にかは定かじゃないけど、精神的に弄ばれております。そして、間崎先生のフィルター越しに見る、恵子の魅力的な事!映画同様困った生徒には変わりないけど、間崎先生を虜にするに足る美しさや才能や神秘性が、巧みな文章からほとばしっています。う~ん・・・、当時の文学作品はやはり一挙一動、細部に至るまでがキラキラ☆ですね。只今は修学旅行中。なんとも危うくハラハラドキドキで、先の展開がホント楽しみです^^

以下、同じ石坂洋次郎原作の、今井正監督の『青い山脈』、『続・青い山脈』の感想を。折角BS2で放送されたので、記念に?ちょこちょこっと。

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22 : 38 : 00 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
もの言う映画美術
2007 / 11 / 02 ( Fri )
先週末は、京都造形芸術大学映画祭「木村威夫映画祭~美術監督作品200本を越えて~」へ出掛けました。ゲストは木村威夫監督&美術監督、林海象監督でした。上映作品『海と毒薬』、『ツィゴイネルワイゼン』の間に1時間ばかり、お二人でのトークショーと質疑応答がありました。
木村威夫さんの印象は、とにかくお元気!オーラが若い!正に老人の皮を着た怪物でした。
木村威夫さんの美術監督作品は、『関東無宿』、『肉体の門』、『春婦傳』、『青春の殺人者』、『ツィゴイネルワイゼン』、『帝都物語』、『夢の女』等を見ています。フィルモグラフィーを見ると、鈴木清順監督作品が多いですね。今までに美術監督して手掛けられた作品は、200数十本だとか。新作も数作が待機中だそうですし、う~ん・・・まだまだ一杯見なきゃ^^;
林海象監督もおっしゃっていましたが、いわゆるリアリズムに徹した美術ではなく、抽象的で象徴的。これはご本人が『ツィゴイネルワイゼン』上映後におっしゃっていましたが、フォルム・絵を重視する。主張し動く美術、そんな印象があります。
トークショーでは、『海と毒薬』の太陽のアップ、取調べや手術シーンの裏話、映像における“白”の難しさ等など。元気良く力一杯語っておられました。その中で一番印象的だったお言葉は・・・、「モノクロ、最高!」です(笑)

以下、『海と毒薬』と『ツィゴネルワイゼン』の感想です。

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23 : 50 : 43 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
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