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祭は続く
2008 / 01 / 07 ( Mon )
昨年中は“池部良祭”と称して、どうにか51本の池部良出演映画を見る事が叶いました。これも、映画館とレンタル屋と、熱したらなかなか冷めない我がオタク魂と、懲りずに訪問してくださった皆さんのお陰です~。ありがとうございます!!あ☆池部良さん自身の魅力も、勿論!^^

ところで、池部良の魅力って??(髪質以外の・笑)
すっかりファンになっておる今は、若い時のかりかり体型も、美声とは呼べないあの声も大好きになっておりますが、個人的に一番魅力を感じているのは、多彩なジャンルの映画に出ているところかなぁ、と。しかも、ほとんどが主役、もしくは主要人物の役というのが凄いですよね。たまに、ほぼ一瞬の登場だったりする場合もありましたが。(『ひとひらの雪』。あのスカっぷりは忘れん・怒)
この祭のお陰で、メロドラマ、コメディ、文芸映画、戦争映画、特撮映画、仁侠映画、B級カルト映画、ATG作品など等、本当に多くのジャンルの映画に出会えました。特に、東宝の戦争映画に特撮映画、東映の仁侠映画はほぼ初体験。いやぁ・・・実際、こんなにも面白いとは思っていませんでした。勿論、池部さん的には本意じゃなかった作品もあるでしょうが、それも意外な池部さんの演技や表情が見れたりして、遅咲きファンの私にとっては嬉しい限りです。
あとは、時代劇やサラリーマン喜劇をまだ見れていないので、その内見たいなぁ。『乱菊物語』、『旅路』、『サラリーマン忠臣蔵』、そして!何より『トイレット部長』!!
松林宗恵監督、鈴木英夫監督、須川栄三監督を知るきっかけにもなりました。いわゆる超メジャーな監督さんではありませんが、今後も注目してゆきたいと思います。

今のところ、次は待機しておりません。レンタル屋は、東映オールスター戦争映画と健さん映画が保留になっていますが、後は多分見尽くしました。出演作は170本近いそうですし、今後も気長に、ちょっとずつ見てゆければ良いなぁ・・・と思います。なので、祭はまだまだ続きます。こうも長期だと、もう“祭”とは呼ばないのでは・・・という疑問が自分でも沸きますが、そこはひとつ目を瞑って頂いて^^;

以下、昨年中に見た、池部良祭(懲りずに^^;)49本目『私刑(リンチ)』の感想です。画像を貼ったら長くなっちゃったので、50本目、51本目はまた後日。
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