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楽園の瑕
2006 / 09 / 16 ( Sat )
20060916192241.jpg

1994年 香港
原題/東邪西毒
監督・脚本/王家衛(ウォン・カーウァイ)
撮影/クリストファー・ドイル
キャスト/張國榮(レスリー・チャン) 梁家輝(レオン・カーファイ) 梁朝偉(トニー・レオン) 張學友(ジャッキー・チュン) 林青霞(ブリジッド・リン) 張曼玉(マギー・チャン) 劉嘉玲(カリーナ・ラウ) 楊采[女尼](チャーリー・ヤン) 他

殺し屋の元締めをする「西毒」のもとにやって来る男女が、それぞれの辛い愛の過去を語り、彼らの運命が西毒のそれと重なっていく・・・―Amazon.co.jpより抜粋―
キャスト、いつもは3、4人までにしておくのですが、今回は絞れませんでした。
だって、誰を削って誰を残して良いか迷っちゃって。で、結局ズラズラ~~と並べ倒してしまいました^^;
それにしても、あらすじがエライ簡素ですねぇ。一応100分の映画なんですが。
でも、あまり長文で紹介出来ないのは仕方ないのかも。
ウォン・カーウァイの映画って、ストーリはあってないような、雰囲気重視って印象があります。
では、以下ネタバレで感想です。バレるようなネタが、この映画にあるかはちょっと疑問ですが^^;

この映画は、恋愛映画だと聞きました。
以前DVDで見たときは、ウォン・カーウァイが武侠モノを、人生や恋愛に悩む剣士たちとその女たちを描くとこうなるのかぁ・・・ぐらいの印象しかありませんでした。
でも、今回映画館のスクリーンで見て、正直鳥肌が立ちました。
叫ぶ女がいれば、目を伏せる男がいて。男が去れば、ある女は砂漠を追い続け、またある女はただ故郷で待つ。
忘れようをすればするほど、男は女を女は男を余計思い出す・・・。本当に忘れたいなら、より深く心に刻もう・・・。
・・・スイマセン、あの雰囲気を少しでも文章にしたいのですが、本当に感想が下手くそで(汗)
とにかく、男と女の焦がれ合いながらもすれ違うサマが、クリストファー・ドイルならではの映像美と耳に残る音楽の中で、延々と繰り返されます。
見ていると、登場する彼らの繰り言が、彼らの色んな思いと共にどんどん伝わってきて、切ないというか痛いくらいでした。
この映画を、恋愛映画として『ブエノスアイレス』や『花様年華』より好きだという方が結構おられるのも、ちょっと納得しました。
確かに、これは紛れもなく恋愛映画です。

ウォン・カーウァイ映画において、その映画の住人を演じる俳優さんって本当に大事ですよね。
レスリーやトニーやマギーが当たり前のように住人になっちゃっているので、ついついスルーしがちですが、ウォン・カーウァイ映画ってやはり特殊な世界だと思います。
演技やルックスがどうかとそういう次元じゃなくって、住人になれない俳優さんは永遠に無理。
住人に成り得ない俳優さんが出ちゃうと、雰囲気が一気に壊れちゃって。
それがラストまで引きずったりしちゃうと、勿体無いなぁ・・・と感じます。
なんて、特に誰とは言いませんが^^;

今回改めて、この人ってすごいなぁ・・・と思ったのが、フリジット・リン。
それこそ『キラーウルフ』や『美少年の恋』のナレーターションでしか知らないのですが、存在感からして並じゃないですよね。
男装の時の、凛々しく硬質な雰囲気から一転し、女に戻った時の、濃い情を惜しげもなく放出した美しさ。
うわ~と、ただただ感動というか衝撃でした。
あと、やはりレスリーは良いですね~。先日の特集上映以来、かなり好きになっています。
トニーさんも、盲目の剣士というたまらん設定で^^ はかない感じで良かったです。
カリーナ・ラウと夫婦役っていうのもたまらんかったですが、この2人のツーショットってなかったですよねぇ。ちょっと残念。
ジャッキー・チュンは・・・、幸せで良かった!!(笑)

この映画のエロチシズム的要素に、手が効果的に使われていましたね。
手フェチをしましては、その辺りも大変楽しんで見ていました^^
特に、カリーナの馬上で、馬の首を手でなでるというか握る?シーンが好きでした。
本当に、エロチシズム!!て感じで。

でも、冷静に考えてみると、レオン・カーファイ演じる東邪が女に惚れっぽくって、しかも友人の女でもお構いなしだから、この映画の登場人物たちは色々面倒な事になっているんですよねぇ・・・。

『楽園の瑕』は、これで配給切れなんですよね。残念。
ウォン・カーウァイ映画は私には難しくって、まだまだ好きとは言えないのですが、最後にスクリーンで見られて本当に良かったです。
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21 : 52 : 03 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
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weiyangさん、こんにちは!

「楽園の瑕」...不覚にも私、途中で寝るなー!寝たら死ぬ!な、雪山遭難状態に...スミマセン...
キラ星の超豪華キャストは、まさにミラクルですよね。
私、ガーワイ監督は苦手かも。「恋する惑星」と「ブエノスアイレス」は好きだけど。
「楽園の瑕」とほぼ同時期・同キャストで作られた、世紀の大珍作「大英雄」が好きです!これを観て、香港スターってホントすごいなあ!と心から驚嘆&敬服しました。
by: 松たけ子 * OGgHy/oY * URL * 2006/09/17 * 14:21 [ 編集] | top↑
--雪山^^--

たけ子さん、こんばんは~♪

雪山遭難状態!メチャメチャ分かります!!
カーウァイの映画って、やはりスクリーン向けの映画なんでしょうね。
テレビやと、100寝る自信があります!!(笑)
私は、『ブエノスアイレス』と『花様年華』が好きです。
『花様年華』のトニーとマギーは、も~この世の生物やないですよねぇ。
独特で濃厚なエロチシズムな世界に生きてはります。
『楽園の瑕』も、なんやかんやで結構好きですが^^
『大英雄』、面白そうですね~絶対見ます!!
先日見た『ハッピーブラザー』も、レスリー、マギー、そしてチャウ・シンチーと大変豪華でしたが、香港スターは本当にすごい!と思いました。
特に、レスリーの板に付いた?ゲイっぷりはさすがです。
彦にも、いつかこのくらいはっちゃけたゲイをやって欲しいなぁ・・・と密かに思いました^^
by: weiyang * vRNraZ0k * URL * 2006/09/17 * 20:59 [ 編集] | top↑
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