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独りヴィスコンティ祭り
2006 / 11 / 30 ( Thu )
最近見た映画の感想をちょこちょこ。

『テラコッタ・ウォリア/秦俑 』、色々とすごかったです!
SFにアクションに恋愛にと、いろんなテイストがごっちゃ混ざってて。
俳優チャン・イーモウも格好良いですね。ちょっとだけ恋しちゃいました^^
『水戸黄門 助さん格さん大暴れ』、とにかく10代?の北大路欣也が可愛いv
ラストは、ある意味衝撃であり笑劇でもあり。
おかげで、黄門役の月形龍之介の出番が少なかったです。それだけは残念☆
『プルートで朝食を』、音楽に紛争におかま。
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』っぽいなぁ・・・と思いながら見ていましたが、主人公が更にキツイ天然!て感じでした。
でも、思いがけず泣いちゃいました。嬉しいと泣けちゃうんです。
『雑兵物語』、勝新太郎や船越英二のなんちゃって田舎弁が楽しかったです。
時代背景とか歴史上の人物とか、そういったものがとことん曖昧な感じで新鮮。
名もなき雑兵たちを生き生きと描いていました。

以下、只今衛星で放送中のヴィスコンティ特集より、『若者のすべて』、『ベニスに死す』の感想です。
ヴィスコンティ、初めて見た~☆☆☆
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『若者のすべて』

本当に良かったです!
南イタリアからミラノに移住した、あるひとつの家族の山あり谷ありの数年を、素晴らしい映像で見せてくれます。
ヴィスコンティ監督は貴族?出身だと聞いていましたが、貧乏家族の生活を哀愁でしっかり描き切っていました。
母ひとり、子は男ばっかり5人のこの家族。
この息子たちの男前揃いな事といったら!!イタリアすごい!!って思いました。←単純。
中でも一番の美男は、やっぱりアラン・ドロン演じる三男ですね。
顔が良いだけでなく、心も聖人のように清らか。体も筋肉が綺麗に付いていて、素敵モムチャンです。
そのアラン・ドロンが、美しいモノクロの画面の中で、惜しげもなくメソメソ泣きます。そらも~美しく☆☆☆
このシーンだけで、映画として成り立ってしまうのでは??と思っちゃうくらい、ストーリー的で完成度の高い美しい泣き顔でした。
ちょっとリウ君に似ていた気も。(って、リウ君の泣き顔見た事ないですが^^;)
二男と三男を共に虜にするのが、商売女であるナディア。彼女も可哀想な人でした。
二男の背中越しに、すーっと伸びる彼女の白い腕は美しく怖かったです。
輝くばかりの若さを持ちながら、貧しさと運命に翻弄される若者たち。
ラスト、あの末の子には望む土地で望む人生を過ごして欲しい、と強く強く願いました。

ベニスに死す ベニスに死す
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『ベニスに死す』

見る前から色々期待してた映画です。
傷心の初老の男が、避暑?に訪れたベニスで、ひとりの美しい少年に恋をする。なんて魅惑的☆☆☆
が、実際はプラトニックというか、男の憧れだけでそれ以上はなんの進展もないんですね。
変に心の準備をしていた分、少し拍子抜けはしましたが、その凝り固まった愛の表現には鳥肌が立ちました。
その男の恋のお相手の少年は、髪は豊かなブロンドで色は白く痩せ型、そして顔は冷たく美しい。
こんな美しい顔をよくみつけたなぁ、と関心しきりです。
イタリアすごい!!←再び(苦笑)
でも、ちょっと爬虫類っぽいし、私の好みやないわ~とか思って見ていました。
が、その少年の笑ったり走ったり怒ったり泳いだり、そういう普通の少年の姿が見えてくるにつれ、やっぱり可愛いかも・・・と。
はい、すっかり主役の男と同調していました^^;
男はすっかり少年に熱を上げ、しまいには若返りの化粧までしてしまう始末。
それでも、この男をただの病的、ストーカー、変態とひと言に言えないのは、映像が素晴らしく美しいから??
この美しさの為に、この男も、そしてこの恋も美しくなくてはいけないような気がします。
無声映画のように、映像そのものが語っているようなシーンもあり、大変印象的でした。
とは言っても、音楽も素晴らしく美しく雄大なのですが。
男が恋焦がれた美の結晶のような少年は、結局は男の存在すらはっきりとは認識していなかったような。
決して手の届かない恋。寂しくて悲しいけど、これ以上美しい恋はないのかもしれません。
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23 : 39 : 25 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
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コメント
--こんばんわ!--

アラン・ドロン、久しぶりに聞いた名前です。本当に男前ですよね~。《ゾロ》でもナヨナヨした部分と超カッコいい部分とをスッキリ演じてて、好きなんですよ。洋画部門?に関しては、結構おじさま好きなのかもしれません、私(笑)。
古い映画ってなかなかレンタル無かったりしますが、たまにTVで放送してくれたりすると、嬉しいですよね(^^)
by: りん * - * URL * 2006/12/01 * 23:33 [ 編集] | top↑
--りんさん♪--

こんばんは~素敵なコメントをありがとうございます♪

アラン・ドロン、実は『冒険者たち』しか見た事がなくて。
なので、今回初めてピチピチに若い彼の演技を見て、本当に感動しました。
格好良くって、本当に美しい!
『ゾロ』もぜひ見ようと思います。ナヨナヨしていて超格好良いなんて・・・メッチャ期待しちゃいます^^
老いも若きも、映画の中では永遠です。TV放送は、その時代のいい男達との貴重な出会いの場です。
これからも、古今東西の多くの映画を共に楽しみましょうね♪
by: weiyang * vRNraZ0k * URL * 2006/12/02 * 01:45 [ 編集] | top↑
--彦祖に堕ちた女ども--

weiyangさん、こんにちは!
おおっヴィスコンティ映画祭ですね!
「若者のすべて」アラン・ドロンって、現在の映画界では、絶滅した?美男ですよねえ。確か、ボクサーの役だったっけ?
商売女ナディア役、あの超怪作「ピアニスト」の変態女教師エリカ先生の母こと、アニー・ジラルド。先日、アルツハイマーであることを公にして話題になりましたね。
「ベニスの死す」私、女よりキレイ系美少年って、苦手なので、ちょっと...彦みたいな男らしい美青年を、海辺で裸に近い格好で見たら、妄恋するでしょうけど。三島由紀夫の「禁色」を、彦が若いうちに彼主演で映画化してほしい~!スカパーで録った三島原作、市川雷蔵主演の「剣」観ねば♪
ちなみに、my best of ヴィスコンティ映画は、「地獄に堕ちた勇者ども」です♪weiyangさんのご感想も、ぜひ拝聴したいです。
「水戸黄門 助さん格さん大暴れ」「プルートで朝食を」も気になります!北大路欣也、キムタクの新ドラ「華麗なる一族」に出ますね。weiyangさんは、ご覧になる?
by: 松たけ子 * OGgHy/oY * URL * 2006/12/02 * 15:32 [ 編集] | top↑
--たけ子さん♪--

こんにちは~こちらは雪が降りそうなくらい寒いですが、そちらは大丈夫ですか??

たけ子さん節が素晴らしい!ヴィスコンティ評をありがとうございます!!
はい、アラン・ドロンはま~美しいボクサーでした。
私も女より綺麗な男なんてキライ(笑)。やっぱり男らしい男がセクシャルで良いですよね。
『地獄に堕ちた勇者ども』、絶対絶対見ます!どんな映画なんやろ??楽しみ~♪
今度WOWOWでダルデンヌ兄弟特集が。たけ子さんのレビューを見て以来気になっていたので、ぜひ見てみようと思います。これも楽しみ~♪

『剣』が待機中なんですね。我が最愛のジャパニーズ映画俳優・市川雷蔵vvv
彼のもうひとつの三島作品『炎上』より、こちらの方が私は好きです。三島文学における美の表現を、より忠実に映像化している気がします。そして、もうひとり私のひいき俳優・川津祐介も出ていますしねv
ご覧になられたら、レビューをぜひぜひ!楽しみに待ってま~す^^

北大路欣也、キムタクのドラマに出るんですか!?初耳です!
キムタクだけなら別に・・・でしたが、北大路欣也の魅力に負けて見てしまいそう^^;
『水戸黄門~』、松方弘樹と上になり下になりってシーンがあって、なかなか美味しゅうございましたよ(笑)
by: weiyang * vRNraZ0k * URL * 2006/12/03 * 17:28 [ 編集] | top↑
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