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青島要塞爆撃命令
2007 / 07 / 10 ( Tue )
青島要塞爆撃命令 青島要塞爆撃命令
加山雄三 (2006/06/23)
東宝

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1963年 日本 東宝
監督/古沢憲吾
特撮監督/円谷英二
キャスト/加山雄三 佐藤允 夏木陽介 池部良 伊吹徹 浜美枝 他

第一次世界大戦の頃、ドイツは青島にアジア政策の拠点として、ビスマルク要塞を築いた。連合軍の懇請により日本は陸、海、空軍を派遺した。追浜航空研究部では、大杉少佐(池部良)、国井中尉(加山雄三)、二宮中尉(夏木陽介)、真木中尉(佐藤允)達は、フランスから買ったファルマン機の飛行訓練を繰り返していた。大杉にビスマルク要塞の爆撃命令が下り、飛行機二機を積んだ若宮丸は膠州湾(こうしゅうわん。山東半島のドイツの租借地)を目指して出動した・・・―「goo 映画」より抜粋―

先日見た『さらばラバウル』には、特典映像として東宝戦争映画シリーズの一挙紹介みたいなのがありました。30分以上あったと思うのですが、これがかなり面白くって!どの作品も思わず見たくなる、素晴らしい出来の紹介映像でした。そして、その映像の締めは、『さらばラバウル』の池部良演じる鬼隊長の静止画。零戦から厳しい目で遠くを眺める姿は、勇ましさと哀しさに満ち、絶望と自責を背負っているかのよう。たまたまなんでしょうが、池部っち好きとしては大いに満足☆なのでした^^

「TOHO-A-PARK.COM」関連ページ(戦争映画DVD)

池部良祭18本目、DVD鑑賞2本目となるのは、『青島要塞爆撃命令』です。戦争映画の題材としてはちょっと珍しいのかな?第一次世界大戦が舞台の作品です。
メッチャ楽しい映画でした。コメディではないけど、登場人物は明るく物語も基本コミカルで、特に前半は顔が緩みっぱなしでした。予告編で“冒険活劇大巨編”ってあったけど、正にそれ!空中戦あり、スパイとの取っ組み合いあり、ドイツ軍に捕まっての逃走劇あり、要塞爆撃の大作戦ありで、戦争を題材とした娯楽映画を極めていました。

一番驚いたのは、物語の要、海軍初の爆撃機のフォルムです。いわゆる零戦等の戦闘機じゃないみたいです、この時代はまだ。

20070709223055.jpg

ライト兄弟が飛行機を発明してから、さほど進化していないようなこのフォルム・・・。
機関銃も投下爆弾も備え付けではないので、基本持ち込み。一番最初の要塞上空飛行では、爆弾がまだ出来てなくて、赤レンガや五寸釘を持ち込んでた☆
面白かったのは、その時のドイツ兵対応。羽に異常が起きたので、池部良演じる隊長自らが急遽羽の上に乗って修理を。その姿を見たドイツ兵の驚嘆が、画面いっぱいに白抜きのテロップで「底抜けに勇敢だ」!!高度がどんどん下がるので、「邪魔な物を捨てろー!」と隊長命令の下、赤レンガと五寸釘を投下。「新型爆弾だ!」。赤レンガを燃え盛る爆弾と勘違いして、「消火急げー!」。
その後、ドイツ軍の飛行機に攻撃力や飛行力の差を見せ付けられて、隊長が威厳いっぱいに「よし、出直そう!」。
このシーン、本当に底抜けに楽しくって大好きだなぁ^^

20070709223304.jpg

2回目の要塞上空飛行の際は、爆弾もちゃんと搭載。が、縄でぶら下げています。投下時は、包丁で縄を切って投下。超アナログ☆勿論命中せず。「映画俳優 池部良」の本人インタビューによれば、これは池部良のアイディアだとか。このシーンで、この戦争の貧しさや馬鹿馬鹿しさが残れば良かったけど、面白いだけで終わっているのが残念らしい。けど、私の目には充分シニカルに映りました。確かに笑えるけど、やっぱりそこはかとなく冷え冷えとしています。

20070709223454.jpg

創設直後の日本海軍航空隊、総勢5名の新鋭達。
池部良を筆頭に、海軍の制服に白手袋の敬礼がサマになっていますね♪今のジャニーズのような華はないけど、体格が良くて顔もいかにも日本男児らしくて、なかなか見目麗しい若者達です♪♪

20070709223511.jpg

加山雄三、夏木陽介に佐藤允。後ろに小さく写っている伊吹徹が結構可愛かった!定員オーバーで飛行機に乗れないので、他の隊員の体調不良を堂々と呪ったり☆そして、飛行機に乗る日だけを夢に見続けた彼は、その大好きな飛行機の為に・・・。この物語で、唯一可哀想なエピソードでした。
逆に猿・・・じゃない、佐藤允なんかは、浜美枝のもろ肌に「おう☆」なんてエピソードばかりやしなぁ。捕虜になった時は、結構シリアスでしたが・・・。
恋愛は“れ”の字もないけど、浜美枝がチャイナドレス(スリットがかなり深い)で良い仕事してました。冒険活劇だしね、やっぱりこのくらいはお色気がないと。しかし、捕虜になった時になんで助けてくれたんだろ??銃殺刑のお礼?佐藤允に恋をした・・・なんて、ナイナイ☆

今回の特撮も素晴らしかったです。ドイツVS日本の飛行機空中戦もさる事ながら、ビスマルク要塞VS日本の戦艦の大砲合戦は凄かった!大砲がどーん!戦艦が揺れる!海水の滝柱がどーん!大興奮☆でした。

あとは勿論、最後の要塞爆撃大作戦!面白過ぎです。日本軍の総攻撃の前に、飛行機で要塞を爆撃しなくてはならない。飛行機は機関銃と爆弾の両方は積めないので、敵の飛行機を撃墜し、地を張って潜入した歩兵から爆弾と燃料を補充して、今度は要塞の大砲の弾の輸送列車を狙う・・・。
飛行機には、加山雄三と佐藤允が乗り込み、池部良は歩兵を指揮します。補充地点が引き潮の為、我がスターはすっかり泥まみれ☆それでも、やっぱり今回も貴方が一番美味しい役だったわ。さすがスター、役得です^^
懐が大きくてユーモアもあって、相変わらず厳しくて。部下からの信頼も厚い。戦争がしたいというより、飛行機に乗りたいっていうのが見え見えで。ちょっと子供っぽいのも魅力的でした。いえ、軍人魂もちゃんと持ち合わせてたとは思いますが・・・。
「(時速)1キロ!?亀と競争でもしてるのか!??」とか、「バッカヤロー、鯨じゃないか!!」とか。ほら、ツッコミからして子供っぽい☆

20070709223443.jpg

今回の我最喜[又欠]的池部良が、↑。「海軍に航空隊はいらない!役に立たない!」的な事を言われ、かっちーん☆一瞬恐ろしいくらいニヤリとして、また苦い顔に戻っていくというシーン。このニヤリが、本当に美しくて毒があって。しっかり惚れ直しておりましたv
そして、このシーンの後にひと言、「うるさい!」。あぁ・・・チョ~厳しいけど、やっぱり子供っぽい☆
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