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藍宇 LAN YU~情熱の嵐~
2007 / 07 / 24 ( Tue )
情熱の嵐 ~LAN YU~ 情熱の嵐 ~LAN YU~
フー・ジュン、リィウ・イエ 他 (2004/09/24)
ケンメディア

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2001年 香港
原題/藍宇
監督/關錦鵬(スタンリー・クワン)
キャスト/胡軍(フー・ジュン) 劉[火華](リウ・イエ) 蘇瑾(スー・ジン) 李華彤(リー・ホァトン) 他

1988年、民主化への動きが活発化してきた北京。ある日、貿易会社社長でバイセクシャルのプレイボーイ・捍東(ハントン、フー・ジュン)は、北京に出てきたばかりの貧乏学生・藍宇(ラン・ユー、リウ・イエ)を買う。その場だけの関係だったはずの二人は、やがて街角で偶然再会する。お互いの愛に気付き始めた二人は、捍東の家で同居生活を始める。しかし、捍東の浮気が元で、藍宇は彼の元を離れてしまう。やがて天安門事件が勃発する・・・―「goo 映画」、「ウィキペディア(Wikipedia)」より抜粋―

昨夜は、『太陽がいっぱい』を見ました。思っていた以上にサスペンスだったので驚きました。ラストは読めたけど・・・^^;。主演のアラン・ドロンは、正直よく分からんキャラでしたが、そういうのは男前で凌駕って感じでした。それにしても、この映画はホモセクシャルな映画だと勝手に思い込んでいましたが、別にそんな事はないんですね。なんでそう思い込んでたんだろ??まぁ、ナルシストな映画ではありましたが・・・。

以下、念願の『藍宇 LAN YU~情熱の嵐~』の感想です。レンタル屋に入っておりました~♪
何か予感があったり兆候があったり、そういう別れなら人はまだ覚悟を決める余裕がある。寂しいし辛いけど、後悔はなるべく少ないよう言葉や行動を残せる。けど、突然の、本当に思い掛けない別れにはどう対処すれば良いのでしょう。相手にはもう自分の姿は見えず、声も届かない・・・。ラストの、車内から眺める過ぎ行く藍(青)色を見ながら、そんな事を漠然と考えていました。

見てて驚いたのは、この映画の中で男同士=ゲイカップルというのは、さほど大きな障害ではないって事。勿論、フー・ジュン演じるハントンはリウ・イエ演じるラン・ユーを捨て、子供と作りたいと女と結婚する訳ですから、全く支障がないとは言えません。それでも、ハントンはバイセクシャルである事を楽しんでいるみたいだし、ラン・ユーも男を愛する事自体に抵抗はない様子だし。じゃあ、男同士の恋愛である事に苦悩していないのなら、この恋愛は男女間と同じかというと・・・やっぱり違うと思います。いくら初めての相手とはいえ、金で買われた相手をこうも素直に愛してしまうのは、正直よく分かりません。この恋愛は、まず体から始まっている。それが良いとか悪いとかじゃなく、もしこれが男女間の恋愛だったら、こういう魅力の映画にはならなかったんじゃないかなぁ・・・と。刹那的なんだけど永遠を感じる、そんな映画であり恋愛でした。

フー・ジュンは、顔は取り立てて美形とかじゃなく、どちらかと言うと薄めでおじさん顔なんですが、分別のある大人な雰囲気がたまりませんでした。そんな彼が、マッチョなマラソン選手?をナンパ☆うんうん、リアルで良いなぁ(笑)。そして、なんといっても体が凄かった!特にお尻!リウ君もだけど、本当に惜しみなく披露してくれましたね。あと、声が印象的でした。

リウ・イエ。見ようによっては全くイケてない、そんな垢抜けなさ全開が良かったです。日本人みたいな服装より、ベージュのボア付きジェケットが一番似合ってたような・・・。七五三・・・じゃない、成人式のようなスーツ姿も可愛かったけどね^^。恋人にあんなに素直に甘えられる彼は、ハントンじゃなくても可愛くって仕方がないと思うよ。好きだ、好きだ、好きだーーって気持ちが溢れまくってる、あのきらきらした目はなんなんでしょ?(笑)
ハントンと一度別れて再会した時に、留学している学生の恋人がいるって言ってたけど、あれって本当なんでしょうか?それとも単に、ハントンには未練がないっていう強がり、見得だったんでしょうか?

この恋愛は、基本室内の中で展開されていたように思います。そして、屋外では天安門事件が。天安門事件を背景に、満ちてはひき、ひいては満ちる・・・。天安門事件をもっと知れば、この恋愛ももっと鮮明に見えてくるのかもしれません。

背中に好きな人の体温を感じながら、「こんなに好きだなんて、変なのかな」。ラン・ユーのこのひと言は、それこそ男も女もないですね。痛みも辛さも苦しさも全てが、嬉しさと悦びと愛おしさと比例します。こういうのは当たり前だけど、やっぱり男も女も一緒ですよね。
ラスト、ハントンは後悔したのかな?ラン・ユーはどうだろ??お互いの気持ちを既に分かり合っていたと思うけど、これからもっと分かり合って行く過程だったんでしょうね。好きな人が明日いなくなってしまうかもしれない。的外れな感想かもですが、なるべく後悔を残さないよう素直になろう。「好きだ」って伝えよう、そんな風に思いました。
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23 : 11 : 42 | トラックバック(0) | コメント(15) | page top↑
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コメント
--お久しぶりです--

オ~藍宇だ!
フージュンもイエも、どちらもイケてない。全然タイプでもない。
でも、この映画に惹かれてしかたがないわ。
男と男の愛深し、あ~
原作では、ハントンと別れてる時に、藍宇には恋人がいましたよ。
私は、今でも、二人は北京の街に、ひっそりと暮らしてるような気が・・
ううん、そうあってほしいと思ってるんですよ、ハハ
by: banimi * - * URL * 2007/07/25 * 20:35 [ 編集] | top↑
--banimiさん♪--

こんばんは~、お久し振りです!^^
はい、藍宇でございます!遂に、ようやく念願の初鑑賞となりました。
フージュンもリウ君もごくごく普通な感じなんだけど、この二人の愛には私も惹かれます。原作では、藍宇にはしっかり恋人がいたんですね。そうかぁ・・・、その恋人はどうなったんだろ?捨てられちゃったのかな??藍宇といえば、banimiさんのブログですよね!ようやく関連記事が読めます~♪色々と勉強させて頂きます^^
ラストがやっぱり印象的でした。ハントンの深いであろう悲しみが、映像やセリフで分かり易く表現されるでもなく・・・。そうですね、ひっそりと、二人で暮らしているのかもしれませんね。思わずそう願いたくなる、そんなラストでした。
by: weiyang * vRNraZ0k * URL * 2007/07/25 * 23:26 [ 編集] | top↑
--悲しいほど貴方が好き--

weiyangさん、こんばんは!
 
ランユーforever...
ハントン&ランユー、悲しいほど愛しい、永遠の恋人たちです。
私も、今でも二人がひっそりと、北京の片隅で愛し合って暮らしてると思いたいです。ああ、胸が痛む...涙。
私も、自分が変なのかなと思えるほど、誰かを愛し愛されてみたいです。
リウたんの、捨て犬の哀愁的ウルウル目が、可愛かったですよね。印象的なシーンはいっぱいあるけど、特に私が好きなのは、ハントンが女と結婚するので別れる時、口論の末にランユーがズボンおろして、どうぞご主人様!と悲しく当てつけるシーン。あと、初めてエッチした後、ハントンがランユーの体についた精液を拭いてあげるシーンも。
また観たくなってきました。
by: 松たけ子 * OGgHy/oY * URL * 2007/07/25 * 23:34 [ 編集] | top↑
--ア~藍宇--

原作では、恋人とハントンとの同時進行でした。藍宇は二人とつきあってたってことかな。
でも、またどんどんハントンに傾きだすの、まるで「あなたは、中毒のようだ」って藍宇は言ってるよ。
恋人はアメリカに留学して別れたって感じかな。
私は、ハントンが刑務所から釈放されて、みんなでお鍋を食べるシーンでの、そっとハントンを見る藍宇の目、あれ、あれ、あれがいい。愛を感じるわ。
本編では、カットされてるけど、二人の入浴シーン、いい!
冬の公園を散歩するシーン、いい!
by: banimi * - * URL * 2007/07/25 * 23:55 [ 編集] | top↑
--大好きです。--

weiyangさん、みなさん、こんにちは♪
この映画を語らせると長くなりますよ~(笑)ってぐらい大好きな映画です。
映画に感動してネット&原作の本を探して読んだぐらいですよ。ちなみに自分の2005年度No.1映画です。(いらない情報ですいません)

今までの人生で経験した事から、どんなに相手を想っていても一生変わらない想いというのはないと思ってました。時代も人の気持ちも変化するのは仕方ない事だと…でも藍宇の愛には永遠を感じます。う~ん…最後突然の別れがくるからそう思うのかもしれないですけどね。言葉や全身から気持ちが伝わってくるので、そういうふうに愛せる藍宇が羨ましいとも思いました。
愛するというのに男も女も関係ないと思います。愛する相手がいる事、愛する気持ちは素晴らしくて、それだけで幸せになれます。心からそう思える人に会えるのも人生で何度あるのやら…だから本当に後悔しないようにしたいですね。難しいですけどね。なんだか真面目に語ってしまって恥ずかしいんですが素直にそう思える映画でした。
フー・ジュンとリュウ・イェは演技とは思えないほどの熱演ですよね。自分はしばらく捍東と藍宇にしか見えませんでした(笑)それぐらいのハマり役です。特にリュウ・イェの好きだよ~!!って訴えているあの目…胸が苦しくなりました。

あと、この二人の俳優さんの影響で中国映画を見るようにもなりました。それまでは香港・韓国映画中心だったんですが、中国にも素晴らしい俳優さんがいるんだなぁと思ったんですね~アジア映画の世界が広がりましたよ♪
なので思い出がたくさんある映画なんです。でも誰にでも見て!って進める事が出来ないんですけどね~
by: natsu * - * URL * 2007/07/27 * 15:46 [ 編集] | top↑
--たけ子さん♪--

こんばんは~^^
鑑賞後、まずたけ子さんのレビューを読みに伺いました。どう解釈したら良いんだろ?とまとまらなかった部分も、お陰様でかなり補えました^^

私も、その二つのシーンは凄く印象に残っています。精液を拭くシーンは本当に生々しいけど、これに優しさを感じて?藍宇は捍東を好きになったように思います。だって、この後に初めてのキスをするんですもん。当て付けのシーンも、あまりに痛々しく残酷で、あんなに可愛い顔して笑っていた藍宇が・・・と思うと、彼の心の傷の深さが沁みます。

「こんなに好きだなんて、変なのかな」、確かにそう思える恋愛って理想ですよね。相手に引かれなければ、試しに口にしてみたい気もしますが、実際はなかなか言えないだろうなぁ・・・^^;。このセリフを恋人へ直に言えちゃう藍宇は、やっぱりちょっと魔性だと思いました。
by: weiyang * vRNraZ0k * URL * 2007/07/27 * 19:40 [ 編集] | top↑
--banimiさん♪2--

おぉ!そうなんですか~!!藍宇、思った以上に経験しているんですね。そして、捍東は「中毒のようだ」ですかぁ。うわぁ・・・、凄いセリフです(驚)。ただ甘い・・・とはいかない、痛みを伴う恋愛を匂わせます。
私も、お鍋を囲みながら捍東を可愛く盗み見る、あの表情はたまりませんでした。どんだけ好きやねん!と、見ていてちょっと照れちゃいました^^;
入浴シーンとかもあるんですね。ひゃ~見たい☆DVDは90分程度だったので、ちょっと短く感じました。本当はもっと二人のエピソードがあったんですね。
い~っぱいの藍宇知識のお裾分け、本当に本当にありがとうございます!^^
by: weiyang * vRNraZ0k * URL * 2007/07/27 * 19:51 [ 編集] | top↑
--natsuさん♪--

こんばんは~。い~っぱい語って頂けて、本当に嬉しいです♪
natsuさんの2005年のベストですか!ますます見れて良かった!です。地元のTSUTAYA、ホンマありがと~☆

原作本も読まれたんですね。それって中文ですか?私も、原作本を古本屋で手に入れたんですが、中文なのでちょっと放ったらかしています^^;。また時間が出来たら読みたいなぁ・・・と思いつつ、既に数ヶ月・・・。いかんいかん☆

藍宇の愛は永遠を感じる、本当にそうですね。少なくとも、彼はその永遠を信じていたと思います。それ自体がきっと凄い事なんでしょうね。そういう恋愛は本当に理想だし素敵だけれど、報われない時は本当にキツいだろうなぁ・・・。ラスト、ああなる事で、二人の愛は本当に永遠になったのかもしれませんね。でもやっぱり、私も皆さんと一緒で、北京のどこかで笑ったり、たまに喧嘩したりしながら、今も仲良く暮らしていて欲しいです。
二人の演技も本当に素晴らしかったですね。リウ君の好きだよ~!!って目、フー・ジュンの可愛いなぁ、愛おしいなぁ、たまにうっとうしいなぁって目。どちらも演技とは思えないくらい熱があって、本当に自然でした。

確かに、誰にでも見て!って薦められない映画かもしれませんね。でも、映画の良さを分かち合える人って素敵ですよね。それこそ、好きな人には好きであって欲しい、好きになって欲しい映画でしょうか?^^
by: weiyang * vRNraZ0k * URL * 2007/07/27 * 20:25 [ 編集] | top↑
--こんばんわ--

藍宇の日本版の本は出てますよ。
私は、中国の武侠物の作家、金庸の本を図書館で読み漁っていた時、
藍宇を見つけました。
それを読んで、ガーンときて、何度読んだことか。
それから、私の藍宇への道が続いていますよ、アハハ
藍宇はネット小説が始まりです、それを日本語に訳してあるサイトは
ありますよ、こちらの方がハードです。
藍宇の話になると、ほんとに嬉しくなります
by: banimi * - * URL * 2007/07/27 * 23:30 [ 編集] | top↑
--こんにちは♪--

楽しくてまた来ちゃいました^^
自分は最初に映画を見て感動、ネット小説を読んで号泣、その後日本版の本を読みましたよ。個人的には映画が一番好きです。シンプルで。二人は捍東と藍宇そのものだな~と思いました。
自分も藍宇の話が出来て嬉しいです♪前にアジア映画を見る友達に見せたら反応が薄かったもので。。。盛り上がってるの自分だけ!?って思いました(笑)
by: natsu * - * URL * 2007/07/28 * 12:11 [ 編集] | top↑
--banimiさん♪3--

こんばんは~^^
「藍宇」はネット小説が元で・・・と、前に伺っていた気がします。banimiさんのブログで読んでいたのかも。人気の小説等の映画化って、そのファンの目はどうしても厳しそうですが、きっとファンも納得の演出でありキャスティングであり演技だったんでしょうね。
日本語で原作が読めるそうですし、「藍宇」への興味をもっと深めてみたいです。ご紹介、本当にありがとうございます!
話すのが嬉しくなっちゃう、そんな映画や小説があるって本当に素敵ですね^^
by: weiyang * vRNraZ0k * URL * 2007/07/28 * 18:23 [ 編集] | top↑
--natsuさん♪2--

こんばんは~^^
私もnatsuさんと同じで、映画のシンプルな押し付けのなさが好きです。泣けって感じじゃない分、二人の生活がリアルに見える気がします。
でも、ネット小説は号泣なんですね!ファンの方の多くは、ネット小説、本、映画を全て通して、「藍宇」というジャンルとして好きなんでしょうね。それって凄いなぁ。ツボにはまると愛して止まなくなる、そんな映画なんでしょうね。人生にそういう映画があるって事は、やっぱり素敵です!^^
by: weiyang * vRNraZ0k * URL * 2007/07/28 * 18:31 [ 編集] | top↑
--こんばんは はじめまして--

「虎猫の気まぐれシネマ日記」のななと申します。
つい最近,この作品と偶然出会いまして
講談社から出てる原作も読んで,今は四六時中,
藍宇のことが頭から離れない状態です。
こんなに素晴らしいのに日本ではマイナーな作品なのか
感想を書いていらっしゃるブロガーさんは多くなくて
検索しまくってるうちに,こちらにたどりつきました。
おっしゃるように,永遠の愛,運命的な愛,性別を超えた藍というものに
深く心を打たれました。
シンプルなのに,観るほどに発見があり,二人の役者さんの
些細な表情までも見逃すことができない・・・素晴らしい作品だし
原作も泣けてしようがありませんでした。
こちらに感想記事のTBも送ってみましたが,届かないようですので
コメントだけで失礼いたしました(それも長々と・・・)
by: なな * - * URL * 2008/09/22 * 00:23 [ 編集] | top↑
--ななさん♪--

初めまして!weiyangと申します。
レスが遅くなりましたが(汗)、素敵なコメントをありがとうございます!!

『藍宇』はブログ仲間の方々が絶賛されていて、私も初めて見た時は暫く頭から離れませんでした。個人的にはこの恋愛にメッチャ共感は出来ないけど、そういう他人の価値観なんかどうでも良い。二人の恋愛は、この二人には絶対なんですよね。
原作は、映画のその後が描かれているんだとか。読んでみたいと思うのですが、あまりの痛切なさに耐えられるかなぁ・・・と^^;
TB出来ませんでしたかぁ・・・。なんでかたまに反映されないんですよね↓↓↓後日、ウチからTBにチャレンジさせて頂きますね。

ななさんのレビューも楽しく読ませて頂きました。これをご縁に、今後もちょくちょくお邪魔させてくださいませ^^
by: weiyang * vRNraZ0k * URL * 2008/09/23 * 22:35 [ 編集] | top↑
--管理人のみ閲覧できます--

このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: * * * 2010/10/10 * 19:30 [ 編集] | top↑
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