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ドッグ・バイト・ドッグ
2007 / 09 / 11 ( Tue )
20070910203309.jpg

2006年 香港
原題/狗咬狗
監督/ソイ・チェン
キャスト/エディソン・チャン サム・リー ペイ・ペイ ラム・シュー 他

『ドッグ・バイト・ドッグ』と、レスリー×パトリック・タム監督の『嵐の青春』の感想です。
否香港人の孤独な殺し屋と、過去に苛まれる刑事・・・。香港映画の基本スタイルのひとつですね。出だしは凄く面白くなるぞ!って感じで、私もハラハラドキドキで見ていたのですが、う~ん・・・。中盤はそのテンションも失速。なんていうか、いつもと代わり映えがないというか。色んな添加物で味付けをしているんだけど、どうもなぁ・・・。ベースがあまりに基本通りなので、この物語の顛末にあまり興味が湧きませんでした。
そうそう。ラム・シューだぁ♪と思ったら、意外なほど呆気なくって。ちょっと驚きました。

しかし!エヂ演じる殺し屋が不法滞在の少女と逃避行する辺りから、ちょっとテンションが戻ってきました。孤独な殺し屋が唯一心を許す無垢な少女なんて、それこそ基本中の基本過ぎて・・・と思っていましたが、ここにのみ焦点を当ててくれたら話は別です。
前半で、殺し屋がいかに非情で怖くて寂しくて、でも優しさや暖かさを持ち合わせているか。それはしっかり伝わっていたので、自然な流れで絶対の存在になっていく過程が嬉しかったです。
少女を演じてた女優さんが洗練された美人タイプじゃなく、ちょっとぽちゃっとした可愛らしい感じの女性だったので、余計好感を持って見れました。
そして、やっぱりエヂが良かったなぁ。少女と一緒に暮らすようになったからって、笑ったりとかはしないんだけど。基本無表情なんだけど、柔らかい何かが漂っていました。『インファナル・アフェア』や『同じ月を見ている』くらいしか知らないけど、エヂの表現する孤独って暗く深いなぁ・・・と思います。だからその反動が効くというか、畑を耕したり少女と食事をしたり。普通に生きる姿が愛おしかったです。

サム・リーは恐い怖いと評判でしたが、なんか滅茶苦茶になっておりましたね^^;。一匹の狗(殺し屋)に狂わされ、自分も狗に堕ちてゆくサマが凄かったです。正義の筈の警察官が、何かに飲まれ堕ちてゆく・・・。彼のテーマも確かに辛いです。
しかし、クライマックスは笑いませんでした?私だけかなぁ、アンタ何してんねん!って思ったの。それこそ生まれた時から殺人マシーンになるべく育てられた人間を、警察官になって数年のサム・リーがのしまくっているっていうのもなぁ・・・。それほどの積もりまくった怨みの念なんでしょうが、ちょっと苦笑いでした^^;。意外といえば意外だったので、楽しい展開ではありましたが。

ラスト、あの状況で生を受ける。あの命の行く末がどうなるのか・・・。殺し屋の行動は残酷にも思えるけど、ただただ誕生を望んだ結果なのでしょうか。新しい命には出来たら、愛をいっぱいに受けて幸せに生き抜いて欲しいです。
ともあれ、エヂの顔ってやっぱり綺麗だなぁ・・・と、改めて確認出来た一本でした。どんなにもみくちゃになっても、透明感のある澄んだ目を保っていました。

今回の映画館は初めてだったんですが、今では珍しい手描き看板があるんです!本編同様・・・いや、それ以上に楽しみにしておりました♪

20070911000549.jpg

に、似てね~。←そう!このセリフが言いたかったの~v (笑)
そして、無駄に気になるのが、コピーのレタリング。2行で収まらないから、急遽3行にしたのは仕方がない。もっと早く気付けよ・・・とも思うけど、許容範囲です。しかし、「彼らは孤独しか/知らなかった。」で切らず、何故「彼らは孤独しか知ら/なかった。」で切るのか・・・。バランス?


『嵐の青春』(監督/パトリック・タム)

『父子』で色んな賞を獲りまくった、そんな印象が記憶に新しいパトリック・タム監督。今回初めて見ましたが、いわゆる香港映画って感じとは違いますね。日本の太陽族映画とATG作品を足して割った、そんな印象を受けました。あの店に集まったヤクザな人々や、トマトの元彼のお母さんなんかは、香港映画らしい面白キャラだなぁ・・・と思いましたが。
しかし、ラストはなんじゃこりゃ、と。これは・・・、いわゆるトンデモ映画なんじゃ??どこに向かって良いのか、乱反射する青春を描こうとしたのか。日本フェチin香港を描こうとしたのか・・・。
女性陣も薄着で、天使というか悪魔というか。無防備な魅力で溢れていました。何よりレスリーがとにかく綺麗で、それが存分に発揮される映像空間が堪能出来た作品でした。
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00 : 28 : 32 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
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こんばんは~!
観られましたね~、わんこ映画(爆)
ハラハラドキドキしたような覚えがありますよ、確か。前半がけっこう好きで後半の展開が、どこまで続くの~?って長く感じましたが観て損はないかなって。これからの香港映画を担っていく若い明星たちが頑張ってるね!!ってエールを送りたくなる作品でした。作品本来のテーマは重いから触れるのはよしておきますネ^^;手描き看板、懐かしい~~!エジが外人ちっくですねェ。
by: てぃんまう * - * URL * 2007/09/13 * 01:38 [ 編集] | top↑
--てぃんまうさん♪--

こんばんは~。
はい。香港残酷わんわん物語、遂に見ました!^^
出だしは最高でした!オレンジの光も凄く盛り上げてくれて、うわぁぁぁと大興奮でした。中盤はちょっと・・・でしたが、後半は軽く涙ぐむくらいエヂに感情移入しておりました。おっしゃる通り、実力のある若い明星の本格的な役作りを楽しめるという点で、一見の価値ありですよね。
作品のテーマ、確かに重いですよねぇ。けど、ラストはちょっと笑っちゃいました^^;。サム・リーがあまりに凄い事になっていたので・・・。
手書き看板、懐かしいでしょ?^^エヂ、これは『スタンド・バイ・ミー』の子だよって言われたら、そうかぁ・・・と一瞬思っちゃうくらい外人ですよねぇ(苦笑)
by: weiyang * vRNraZ0k * URL * 2007/09/13 * 22:44 [ 編集] | top↑
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