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一ヶ月遅れの
2007 / 09 / 29 ( Sat )
先月の29日は、映画俳優・市川雷蔵のお誕生日でした。その時は不完全燃焼なお祝いしか出来なかったので、一ヶ月遅れだけど改めて。雷蔵さん、お誕生日おめでと~♪
そんな訳で、今日は雷蔵さんとの馴れ初めを徒然と。・・・はい、100%自己満足です。ご興味があってお暇もある方は、良かったらお付き合いください^^
雷蔵さんとの出会いは、雑誌「ぴあ」でした。丁度その頃一人暮らしをしていた私は、新聞を取っていなかったので、TV番組表目当てに「ぴあ」を毎号購入していました。「ぴあ」ですので、勿論映画のチケット情報が掲載されていて、そこに市川雷蔵特集上映「RAIZO 1999」の小さな記事がありました。それはそれは小さい記事でしたが、ビビビッ!と。“市川雷蔵”、この名前に反応しました。だって、名前に“雷”ってあるんですよ!ラ行で始まる名前なんて、格好良いじゃないですか!^^(嵐寛寿郎も好きですねぇ。だって、名前に“嵐”と“寿”があるんですよ!・笑)
「RAIZO 1999」は、聞くところによると過去最大規模の特集上映だったそうですが、結局出掛けたりはしなかったです。その時はただ、“市川雷蔵”という名前を脳裏に焼き付けただけでした。

それから1年経つか経たないかの頃、地元のTV局で『新撰組始末記』が放送されました。新聞のTV欄には、あの“市川雷蔵”の4文字が。新撰組なら司馬遼太郎の本で読んだし、これはちょっと見てみるかぁ・・・と思い、いざ鑑賞。初めて見た雷蔵さんの感想は、「お母さんは綺麗な人やったって言ってたけど、別に格好良くはないなぁ。普通って感じ」。しかし、雷蔵さんのふとした拍子に放出される色気は凄かった。一瞬ね、むわってくるんですよ。映画自体も古さは多少感じましたが、それ以上に面白かったです。
それから暫くして、また同じTV局で『薄桜記』が放送されました。前半は古い時代劇だなぁ・・・という印象で見ていましたが、後半は驚きました。画面から漂うのは、色気?死臭??確か特集上映の際のコピーだったと思いますが、“男はかくも艶やかで、麗しく、美しい”。正にそれでした。

それからまた1年くらい経った時、BS2で特集放送がありました。『弁天小僧』、『沓掛時次郎』を続けて見て、完全に撃沈。「惚れた!」と確信しました。
その後、TV放送を欠かさずチェックし、レンタル屋や映画館へ通い詰め、徐々に雷蔵さんの作品を見ていきました。好きな作品、面白い作品、名作と呼ばれる作品。勿論これはちょっと・・・な作品もありますが、雷蔵さんが出てれば、どんな作品であれ基本楽しいというのが本音です。映画って面白い!スクリーンで見るって楽しい!そういうのを教えてくれたのが雷蔵さんなので、私には一生特別な方でございます。

以下は、特に好き作品を並べております。余計なコメントも添えて・・・^^;


『新撰組始末記』(監督/三隅研次)
雷蔵さんがあまり目立たない、どちらかと言うと地味な作品だと思います。しかし、私にとって大切な出会いの作品であるのと、数年前の大河ドラマを吹いて飛ばすような近藤&土方が最高なので、マイベスト雷蔵映画に輝いております。

『弁天小僧』(監督/伊藤大輔)
時代劇の父・伊藤大輔監督との出会いの作品。歌舞伎の演目を映画化した作品ですが、歌舞伎の筋を知らなくても充分楽しめました。劇中劇は斬新。

『沓掛時次郎』(監督/池広一夫)
何度となく映画化された、長谷川伸原作の股旅モノ。雷蔵さんの時次郎は、とにかく格好良い!私はこれで惚れました。共演の新珠三千代さんもしっとり美人♪

『旅は気まぐれ風まかせ』(監督/田坂勝彦)
股旅明朗時代劇。テンポが良く底抜けに明るい、大好きな作品です。雷蔵さんもカッコ可愛いけど、根上淳さんがまた渋くて格好良いのです。この作品はプリントフィルムがないらしく、今現在はスクリーン上映は不可能だとか。本当に残念です。

『薄桜記』(監督/森一生)
この作品のラストは、男の美しさを讃えた時代映画屈指のショットだそうです。市川雷蔵以外に演じられない役であり、作品だと思います。

『ぼんち』(監督/市川崑)
W市川作品の中では、これが一番好きです。女優陣のしたたかな華やかさもさる事ながら、雷蔵さんの気根性のあるボンボンが見事です。

『雪之丞変化』(監督/市川崑)
主演は長谷川一夫さん。雷蔵さんの役は、この崑監督版だけのオリジナルキャラです。暗く陰気になりがちな物語ですが、雷蔵さんは明るく軽い。チョイ役なんだけど、きらきらと楽しそうです。山本富士子さんと若尾文子さんの対照的な美しさも目を惹きます。

『濡れ髪牡丹』(監督/田中徳三)
京マチ子さんのしっとりとした鉄火なお姐さんと、雷蔵さんの飄々とした股旅やくざが絶妙です。小林勝彦さんの岩ボンがまた可愛い♪

『おけさ唄えば』(監督/森一生)
雷蔵さんと橋幸夫さん、当時から顔が似ていると評判だったそうですが、確かにちょっと似てるかも。ある事を修行中の雷蔵さんが楽しいです。

『陸軍中野学校』(監督/増村保造)
物語も好きですが、雷蔵さんの沈黙と、その後の濃厚に漂う何か。それにただ圧倒されます。

『剣』(監督/三隅研次)
三島由紀夫の原作の雰囲気を忠実に再現していると思います。雷蔵さんは勿論素晴らしいですが、川津祐介さんがまた絶品!

『影を斬る』(監督/池広一夫)
剣の腕がからきしで、女にもだらしない。そんな雷蔵さんも良くってよ^^

『次男坊鴉』(監督/弘津三男)
雷蔵さんと嵯峨三智子さん。この二人は鏑木清方か誰かの美人画を見るような、切なくちょっと官能的な美しさです。

『婦系図』(監督/三隅研次)
原作は泉鏡花、新派の「湯島の白梅」という演目でも有名です。明治という時代、恩と愛の間で苦しむ雷蔵さんは勿論たまりませんが、万里昌代さんのお蔦の健気さに泣けます。

『歌行燈』(監督/衣笠貞之助)
同じく鏡花モノ。森の中のシーンがとにかく綺麗です!雷蔵さんの江戸っ子口調にも惚れ惚れv

『忍びの者』、『続・忍びの者』(監督/山本薩夫)
ビジュアル的に一番好みなのが、この雷蔵さん。戦国時代に暗躍する忍者達が、地味に小汚く描かれています。やり過ぎにも思える伊藤雄之助さんの怪演が必見。

『博徒一代 血祭り不動』(監督/安田公義)
脚本に東映の高田宏治さんを向かえ制作された、明治の着流しやくざモノ。義理と人情の板挟みになる雷蔵さんは、本当に痛々しい。雪が降ると、無性に見たくなる作品です。


以上、順不同で思いつくまま、己の好みを基準に。勿論これら以外の作品も、雷蔵さんはそれぞれ魅力的だし好きです。未見の作品もまだまだいっぱいあるので、これからも更に好きな作品が増えると思います。
眠狂四郎シリーズは、雷蔵さんの狂四郎(↓)を愛し過ぎておりますので、冷静にどの作品と選べません。全作コメントを書くのもくどいので、あえて外しました。・・・え?もう充分くどい??^^;

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コメント
--雷蔵さんの魅力--

weiyangさん、こんにちは^^
雷蔵さんとの馴れ初め話を知ってちょっとだけ安心しました。自分は「ある殺し屋」の感想を見てなんて事を書いたんだ!!と反省していたので。。。weiyangさんのおっしゃる通り幅広く演じる事が出来るので、雷蔵さんの魅力は1つの映画ではなく映画を見ればみるほど好きになるんじゃないのかなと思いました。これも雷蔵さんなの~!!凄い…と驚かせてもらってます。と言っても自分もまだまだなので参考にさせて頂きますね。weiyangさんの特に好きな作品は近くに置いてあったり、少し足をのばせば見れそうな映画もいくつかあります♪よかった~
もちろんそれ以外もチェックしたいと思います。

眠狂四郎…色っぽく美しいです。。。モノクロ写真が格好良いですねぇ。。。
by: natsu * - * URL * 2007/09/29 * 16:28 [ 編集] | top↑
--natsuさん♪--

こんばんは^^
そうなんです!雷蔵さんって作品毎に印象が違ってて、そこにたまらなく惹かれます。私も出会ってから惚れるまでに2年以上経っていますので、最初の印象は別に・・・だったり^^;
私なんぞの好きな作品、僭越にもだらだらと(汗)。これらがnatsuさんのお好みに合うかは分かりませんが、私が繰り返し見てしまう作品を並べてみました。あと、『大殺陣雄呂血』、『初春狸御殿』、『浮かれ三度笠』、『手討』なんかも好きです。(まだ増やすし^^;)ちなみに、『初春狸御殿』は我が母のベスト雷蔵映画です。

この狂四郎、良いですよねぇ。『~炎情剣』のスチール写真だそうですよ。映画がカラーでも、その宣伝用のスチール写真はモノクロなのが不思議です。この時代はカラー写真がまだ普及していなかったのでしょうかね。
by: weiyang * vRNraZ0k * URL * 2007/09/29 * 20:53 [ 編集] | top↑
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weiyangさん、こんにちは~
そうでしたか、8月30日なのですね、雷様のお誕生日は…
私ったらお誕生日を意識してなくて、お恥ずかしいです。
weiyangさんの雷様との出会いを書いてくださって、ありがとうございました♪
記念すべき第一作は「新撰組始末記」だったのですね。
その後の「薄桜記」も、良かったでしょう!!
私も好きですよ、この雷様。
やはり雷様の「かげり」が好きです。
つい先日録画しておいた「剣鬼」観ましたよ。
柴田練三郎原作で、狂四郎ほどの色気の有るニヒルなキャラではありませんでしたが、かなり暗い作品でした。
私はまだweiyangさんほど観てないので、いろいろ教えてくださいね。

拙宅にリンクさせて頂いちゃいましたが、ご迷惑ではなかったでしょうか?
blog名は彦くんのお誕生日なのでしょうか?
では音は「せんきゅひゃく…」でしょうか?
実は50音順にしたので少し迷ってしまって、間違っていましたらごめんなさい!!
by: fizz♪ * 0HzTjQFo * URL * 2007/10/01 * 01:53 [ 編集] | top↑
--fizz♪さん♪--

こんばんは~^^
長々とくだらない馴れ初めを(恥)。わざわざお付き合い頂き、本当にありがとうございます。

はい!『薄桜記』は凄く良いです!この雷蔵さんはも~!温和で厳格で形式的で、翳があって妖艶で官能的で。ただただ凄いですよね。この研ぎ澄まされた精神は誰にも真似できません。演じて魅せられるのは、雷蔵さんだけです。
『剣鬼』、居合いしか知らない男の必死の斬り合い。切ないし痛々しいですよね。柴錬の“花も実もある絵空事”の世界でしっかり生きる雷蔵さんは、本当に素晴らしいです。
fizz♪さんにnatsuさん。他にも雷蔵さんがお好きな方が結構居られて、本当に嬉しいです。こちらこそ、今後共語り合ってやってくださいませ^^

雷蔵さん、お誕生日は8月29日ですね。彦の誕生日と立て続けに挙げたので混乱させちゃいましたねぇ、すいません^^;。私は基本数字を覚えるのが苦手なので、誕生日を覚えているのって雷蔵さんと彦とあと数人くらいです。はい、blog名は彦のお誕生日です。これなら忘れないだろう・・・と^^;
あ!リンク、ありがとうございます~光栄です!!音・・・考えてませんでした(汗)。普通に“いち”?広東読みで“やっ”??では、fizz♪さんの“せん”でお願いします。
あと、ウチからもfizz♪さんのblogをリンクさせてくださいませ。重ねてお願い申し上げます。
by: weiyang * vRNraZ0k * URL * 2007/10/01 * 22:06 [ 編集] | top↑
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