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映画×映画×映画
2007 / 10 / 17 ( Wed )
丁度一週間後の今頃は、香港映画祭のオープニングセレモニーと『鐵三角』の余韻で、ぽ~っとなっている頃でしょうか?折角の東京だし、それなりに観光もしたいなぁ・・・と思ってはいるのですが、映画鑑賞を詰め込み過ぎて、どうにも動けなさそうな予感。まぁ、花のお江戸で映画三昧も乙で良いですけどね^^

以下、昨日見たばかりの『追悼のざわめき』と、ちょっと前に見て放置していた懐かしの日本映画の感想も。
『追悼のざわめき』(監督/松井良彦)

マネキンを愛する男、小人の兄妹、美しい兄妹、羊水の中の胎児など等。・・・う~ん。意味とか考えちゃ駄目ですよね、この手の映画は。
最初、自分の馬鹿!どうしてこんな映画をお金出して見てんだ↓↓↓と至極後悔し、途中、グロテスクだけど、何処か切なくて美しい画面に見入ってしまい、ラスト、妙に切なく情感的な音楽に騙されてか?極上の恋愛映画でも見たような錯覚を起こしておりました。
なんにせよ、吐き気を我慢しながら見る映画って、それってどうなんでしょ??^^; これからご覧になられる方は、満腹過ぎる時はお控えになった方が良いかと。空腹過ぎる時も胃酸が逆流しますしね、ご注意を。


『東京裁判』(監督/小林正樹)

この映像フィルムは、アメリカの国防総省(ペンタゴン)が、第二次世界大戦の記録として撮影・収録・秘蔵していたものだそうです。たまに凄く映画的だったりするのは、編集の賜物でしょうか。
戦争における“責任”は、すなわち“犯罪”であるのか。天皇の戦争責任の有無。それらを裁判で明らかにしてゆきます。敗戦国の立場で望む裁判は、公平と呼ぶにはちょっと複雑でした。判決のシーンに至っては、こんなの見ても良いの!?という気持ちにすらなりました。
上映時間4時間半以上。そんな長丁場でありながら、頭にしっかり入ってくる佐藤慶のナレーションが素晴らしかったです。


『青幻記 遠い日の母は美しく』(監督/成島東一郎)

監督は、名キャメラマンとして名を馳せた方だとか。今調べてみたら、『秋津温泉』、↓の『雪国』、『儀式』、先日見たばかりの『心中天網島』等のキャメラマンなんですね。確かに、映像がメッチャ綺麗でした。物語はあってないような・・・だけれど、空とか海とか緑とか。賀来敦子演じる母も、いかにも薄倖そうな儚さが綺麗でした。そして、田村高廣!しゃれこうべに愛おしそうに頬ずりする。普通なら引いちゃうようなアブノーマルな演技が、ただただ美しく見れる。さすがです。


『雪国』(監督/大庭秀雄)

原作の通りの流れではなく、島村と駒子との出会いから物語は始まります。なので、“国境の長いトンネルを抜けると雪国であった”のシーンは、物語の半ば。冒頭ではありませんでした。
木村功の島村は、原作に忠実な気がしました。この逢瀬に決して夢中にはなっていない。妻子と共に過ごすシーンもあり、駒子との仲は、所詮彼の人生のオプションなんだなぁ・・・と思わせます。
岩下志麻の駒子は、過度の派手さがない分、これまた原作に近かった気がしました。座敷で客を遊ばせているシーンの、適度に崩れたテンションがリアルに映りました。
加賀まりこの葉子も良かったですね。一人の男を巡って岩下志麻とやり合う、なるほどハマります。
原作を第一に、余計なものを足さず引かず。良質な『雪国』を堪能しました。カラーで見るという趣もあります。ただ、豊田四郎監督版のあの業の深さを思うと、ちょっと物足りない気もしたり。純粋な想いも強過ぎて凝固してしまうと、それはグロテスク。豊田四郎監督の『雪国』はやはり別格です。


他に、9月だったかな?WOWOWの特集で見た、『真空地帯』、『みんなわが子』、『雲流るる果てに』、『異母兄弟』は、それなりに面白かったんですが、今ひとつ物語に入れませんでした。作り手の主張が強過ぎるのでしょうか。逆に引いてしまいます。『雲流るる果てに』の木村功はパイロット姿が素敵で、ちょっとした笑顔が可愛かったなぁ。岡田英次が『真空地帯』と共に出てて、どんな役だろうv と期待していたら、チョイ役の上性格がチョ~悪そうでした。・・・うん、似合っていたから別に良いけど。
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コメント
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どうもこんばんは~☆
香港映画祭に参加するんですね~!私はうっかりして休みを貰えませんでした。でも期間中に渋谷で別の香港映画を観る予定ですv
weiyangさん、映画と観光を楽しんで下さいね~♪
by: てぃんまう * - * URL * 2007/10/19 * 03:21 [ 編集] | top↑
--あと--

もう少しですねぇ。楽しみです~。
weiyangさん、日本映画、たくさん観ていらっしゃりますねぇ。池部良さんの作品は、はずかしながら観たことがございませんが、weiyangさんをここまではまらせる魅力を堪能できたらなぁと思います。
by: ゆうこ * - * URL * 2007/10/19 * 17:15 [ 編集] | top↑
--てぃんまうさん♪--

こんにちは!
はい、香港映画祭へ行って参ります♪オープニングセレモニーの豪華ゲスト、本当に半端なく豪華ですよね。も~楽しみで楽しみで♪♪てぃんまうさんの分も、う~んと楽しんできますね。
別の香港映画とは、トー監督の『マッド探偵』でしょうか??あ!渋谷ですし違いますね^^;。ともあれ、スクリーンで見る香港映画は格別ですよね。お互いに心ゆくまで堪能しましょう!^^
by: weiyang * vRNraZ0k * URL * 2007/10/20 * 11:55 [ 編集] | top↑
--ゆうこさん♪--

ゆうこさんの~香港映画祭 準備~を読みながら、私も便乗して盛り上がっておりました。ツイ・ハーク監督は、よくよく思えば『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』からお世話になっているんですよねぇ。子供の頃から知らず知らずの内に影響を受けた方です。他のメンバーは勿論、ホント楽しみです♪♪
池部良さん、文芸作品の他にも、香港映画に影響を与えた(らしい)『直撃地獄拳 大逆転』なんかにも出演しておられます。機会があれば是非♪^^
by: weiyang * vRNraZ0k * URL * 2007/10/20 * 12:07 [ 編集] | top↑
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