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石坂洋次郎を読む、見る
2007 / 11 / 03 ( Sat )
先日見た、映画『若い人』。あの後間崎先生と恵子がどうなったのか、凄~く気になってしまい、その原作を無性に読みたくなり、先日の東京旅行の折に探してみました。古本屋の町として有名な神保町へも出掛けましたが(この旅行中、気が付けば3度も行っておりました。都会ではありますが、居心地の良い町です)、なかなか見付からず。あっても、あまりに状態が悪かったり、上下巻だとそのどちらかが欠けていたり。
しかし、遂に発見。別の目的で出掛けた下北沢の古本屋で、どうにか手に入れる事が出来ました。
それが、これ。(↓)

20071102215848.jpg

買った時は気にして見なかったけど、今見ると・・・結構恥ずかしい表紙やな☆私ってば当たり前の顔をして、これをレジへ持って行ったのか・・・(苦笑)
まだ半分も読み進んでいないのであれですが、今のところこの様なめくるめく官能の世界ではありません。今後こういう展開になるのでしょうか?期待したいと思います。

20071102215902.jpg

ちなみに、中にはこの様なページが。きっと、池部良さんの容姿や雰囲気を、イコール間崎先生だと全ての読者に刷り込む為に・・・なんて^^;。左下の、成瀬巳喜男監督の『石中先生行状記』の、三船敏郎さんと若山セツ子さんのツーショットも嬉しい♪

中途の感想と致しましては、凄く面白いです。タイトルである“若い人”は、映画の印象では恵子の事なのかなぁ・・・とも思いましたが、原作ではずばり間崎先生の事ですね。若い人だからこそ、将来への希望や夢に溢れていて。聡明で勤勉だけど、その若い人ゆえの空回りや焦燥感や寂しさは埋められず、女子高という女の園で、無意識か故意にかは定かじゃないけど、精神的に弄ばれております。そして、間崎先生のフィルター越しに見る、恵子の魅力的な事!映画同様困った生徒には変わりないけど、間崎先生を虜にするに足る美しさや才能や神秘性が、巧みな文章からほとばしっています。う~ん・・・、当時の文学作品はやはり一挙一動、細部に至るまでがキラキラ☆ですね。只今は修学旅行中。なんとも危うくハラハラドキドキで、先の展開がホント楽しみです^^

以下、同じ石坂洋次郎原作の、今井正監督の『青い山脈』、『続・青い山脈』の感想を。折角BS2で放送されたので、記念に?ちょこちょこっと。
『青い山脈』、『続・青い山脈』(監督/今井正)

『続~』の最初にある、前回『青い山脈』のあらすじみたいなのが、改めて面白かったです。丘だか小山だかの草の上で、池部良の六助と杉葉子の新子が今までの展開を振り返る。そのおしゃべりに伴い、その関連映像が・・・といった感じの回想シーンになっています。切り替わる時、☆のマークだったりするのが◎^^
原節子の島崎先生が、あそこまで強固にラブレター事件を突き詰めた理由が、今回ようやく、断片だけど分かった気がしました。封建的な社会を盾にする、そんな生き方ではいけない。個人の自由と責任、その事に曖昧ではいけない。そういう意味もあるのかなぁ・・・、と。しかし、生徒に対する彼女は言動は行き過ぎとは言わないけど、やはりちょっと恐いです^^;。ほら、美人が怒るとそれだけで迫力が・・・。
登場人物のキャラクターがよく出ていますね。中でも、木暮実千代の芸者は本当にイイ女だなぁ。理事会でガンちゃんを救ってくれるシーンなんか、格好良い!惚れ惚れします。だから、あの爽やかなラストも彼女を思うと、個人的にはちょっと哀しいなぁ。たーけーのーこー!!(軽く怒る)
池部良の六助は、『青い山脈』はただ可愛いらしいぼ~っとした学生なんだけど、『続~』は海水浴シーンがあったり発作的に苦悩したりと、結構セクシーでありました。石坂洋次郎さんの奥様が、池部さんに六助を!とご指名になり、そうじゃなかったら映画化の権利をあげないと言ったとか。それだけの事はあってか、ぼ~っとしているけど無意識でキラキラしている。そんな感じの、正に青春の代名詞のような青年でした。

20071103003131.jpg

20071103003209.jpg

「池部さんのビジュアル(外見)だと何処が一番好き?」

と聞かれたらば、

「髪質」

と答える。

TV放送していた『三丁目の夕日』をちょこっと見たらば、純君(吉岡秀隆)の髪質が池部さんのと似てるなぁ・・・と思いました。ちょっとごわごわと長く、鬱陶しい。・・・うん、鬱陶しいけど毛根はしっかり根付いていそうな、そんな感じが似ている気がしました。
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22 : 38 : 00 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
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コメント
--読んでみたいです!--

weiyangさん、こんにちは^^
確かにこの表紙…ちょっと恥ずかしいかも。
でも間崎先生と恵子がどうなったのか、映画には描かれてない細かい部分が気になります。キラキラ、ドキドキ…いいですね♪
それに映画の写真が素敵です。池部さんの出演映画まだそんなに見てませんが、この映画の池部さんのビジュアルが一番好きです。

「青い山脈」はまだ前半しか見てませんが…一通のラブレターが学校を揺るがす事件になっていくのがちょっと怖いです。現代との違いにびっくりします。
池部さんは若くて細くて可愛いですね~♪いくらでもご飯作ってあげたい!
でも一体何歳の役なんでしょう?20歳過ぎって感じでしょうか?前半は爽やかだったので「続~」のセクシーな池部さんを楽しみにしたいと思います。

「髪質」…すごくわかります!うつむいた時にファサッっておりてくるのがセクシーですが、髪をかきあげた時にその位置をキープするので柔らかくはないのかな?何かつけてるのかな?と疑問に思ってました。吉岡さんはドラマを見ていたら何度も髪をかきあげていたので、池部さんよりはサラサラなのかもしれません(笑)本当に自由な髪ですよね。
by: natsu * - * URL * 2007/11/05 * 13:13 [ 編集] | top↑
--natsuさん♪--

こんばんは!
ホント恥ずかしいですよねぇ。気が付かんかった☆
『若い人』の池部さんは、綺麗だけど男らしく茶目っ気もあって素敵でしたよね。『青い山脈』は確かに可愛いけど、ま~細いですね^^;。大学を浪人中という設定だったので、おそらく18歳くらいの役じゃないでしょうか?10歳以上の若作りですねぇ^^;。なんでも、原作者の石坂洋次郎夫妻が東京へ越して来た時に、近所の小学校に通っていた可愛らしい男の子が池部さんだったらしく、それで是非!という経緯だったそうです。年齢を感じさせない、幼稚な喋り方やぼ~っとした雰囲気が、ある意味上手いなぁ・・・と。ストーリー自体は私もちょっと怖いけど、池部さんは青春そのものなので、後半もどうぞお楽しみに♪
私も、玉子料理のレパートリーをどーんと増やして、愛しの池部さんにお手製料理を振る舞いたい!(笑)

髪質、私は最初カツラなのかと疑ったりも(笑)。変な方向に立ちますよねぇ、池部さんの髪って。ポマードか何かをつけているのが、残っているのかな??(嫌だな、それ・・・)なんにしても、池部さんの髪は最高に雄弁な演技者です^^
by: weiyang * vRNraZ0k * URL * 2007/11/05 * 22:47 [ 編集] | top↑
--管理人のみ閲覧できます--

このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: * * * 2007/11/06 * 23:46 [ 編集] | top↑
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