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歌え若人達
2008 / 04 / 29 ( Tue )
1963年 日本 松竹
監督/木下惠介
キャスト/松川勉 川津祐介 三上真一郎 山本圭 山本豊三 津川雅彦 倍賞千恵子 富士真奈美 岩下志麻 岡田茉莉子 三島雅夫 渥美清 佐田啓二 田村高廣 他

日本の男子大学生は54万4550人。その中の四人、森康彦(松川勉)、宮本伸一(川津祐介)、岡田一之助(三上真一郎)、平尾弘(山本圭)は、東京で寮生活をしている大学仲間。一文なしで大学に入った森、母親思いの平尾が同室で、勉強第一主義の岡田、成績にも女にも自信のある宮本が同室、隣同士だ。しかし、アルバイトに学業という生活を送っている森は、将来に希望を持てないでいた。ある日、バイト中の森の姿が週刊誌の表紙を飾り、テレビの連ドラの主人公に抜擢された。そんな彼の幸運を宮本は人生はまぐれ当りと懐疑的に反発する・・・―「goo 映画」を一部抜粋―

最近見た木下惠介監督作品の感想です。『お嬢さん乾杯!』と、しつこくも『惜春鳥』の感想もちょこちょこっと。
はぁ~・・・ヤラレた☆も~ため息しか出ません。青年達の若さ、軽さ、思慮浅さ、無邪気さ、煩悩、渇き、嫉妬、焦燥等々。それら青春の全てを、なんでこうもキラキラ☆と魅せられるのでしょう。はぁ~・・・ホント、口から出るのは恍惚のため息ばかりでございます。

まず、何が素晴らしいって!一番最初に登場するのが、我がアイドル☆川津祐介!!しかも、いわゆるサンドウィッチマン。顔にペイントした可愛らしいピエロ姿に、萌え~vv でした。また、舐めるようにどアップなのよ~vvv 川津さんってば、木下監督にホント愛されてるなぁ^^
川津祐介以外の3人もなかなかに男前揃いで、目に良い保養でございました。学ラン姿が眩しい☆
特に萌え~だったのは、も~圭よ、圭!!山本圭がさ、メッチャメチャ!本当に半端なく可愛かったのよ~。(心の中で勝手に、“昭和の小池テッペイ”と名付けました^^;)箱入り息子っぽくてさ、寮の部屋でも着物なんか着ちゃってさ。サラ毛に黒縁眼鏡が、更に萌えを誘います。あとあと!この山本圭の平尾が松川勉の森との約束を破って、怒りに布団を剥がされる。すると、そこにはトランクス一丁の下半身が・・・。も~自由にやり過ぎやって!と思わず、我が敬愛する巨匠に向かってツッコんじゃいました。(勿論心の中で^^;)無駄に入浴シーンもありましたねぇ、勿論男子の・・・。
この個性豊かな青年達の、キラキラと眩しく甘酸っぱく、そして、ちょっと苦い寮生活の物語。キャラクターは違うけど、「ここはグリーンウッド」ちっくだわぁ♪

バイトに明け暮れる貧乏大学生から、一躍人気スターになる森より、自信と余裕がもろくも崩れ、嫉妬に苛まれる宮本の方が、ある意味美しく撮られていたような気がします。自分勝手に傷付く。そんな現代に通じる若者らしい青年・・・。川津祐介は本当にこういう役が似合いますね。また、それを木下監督が凄く気に入っていたんじゃないでしょうか。弱音や愚痴を吐いたり、苦々しく嫉妬したり。そういう時の、普通なら醜いはずの顔が、何故か凄く綺麗なんです。青春の本質を見せられた気がしました。

そんな弱くもろく美しい男子とは対照的に、女子の逞しく強い事!倍賞千恵子も、まだ細い(既にちょっとぽちゃぽちゃだけど^^;)富士真奈美も、女は三歩下がって・・・なんてとんでもない!って感じでした。逆に、男を従わせるくらいの勢いです。経験しちゃっても妊娠しちゃっても、からっとしてるしね。あと、岩下志麻はやっぱり清楚で可愛いく綺麗、華がありました。女優という役の所為もあるのでしょうが、他の女子とは別格にキラキラしていました。

そんな訳で、始まってからず~っと萌えまくっていたのですが、この作品一番の萌えはクライマックス?に来ました。
テレビで人気スターになった森は、松竹から映画の新人スターとして売り出される事になりました。「木下惠介に使ってもらったら良いよ。彼は良いよ」みたいな、思わずプププッなやり取りもあったり^^。その発表式?で、佐田啓二が、おいら岬の~灯台守は~♪と、『喜びも悲しみも幾年月』の主題歌を披露。(遠目の立ち姿は当たり前だけど、中井貴一にそっくりですね♪)そして、その楽屋裏でひとり歌の練習をする、田村高廣に胸ずきゅん!も~メッチャ真顔で真剣に練習する姿は、はぁ・・・私の理想の高廣のまんまだったんですもの~v 萌え~~vvv 高廣の歌声は、私は初めて聞いたと思うのですが、結構上手くて驚きました。劇中ではけちょんけちょんに言われていましたが^^;
高廣も川津祐介も、デビュー作は木下監督作品ですね。私が池部さんに惚れたきっかけも、木下監督作品の『破戒』だし、木下監督の理想の青年像が、私の昭和の美男の条件にぴたっと合うんだろうなぁ。

↑だけ読むと、未見の方には、一体どんな作品なんだ??ゲイムービー!?って感じですが^^;、普通にリズムの良い秀逸なコメディです。と同時に、青春の甘酸っぱさ、苦さも、監督の個性も存分に味わえました。・・・はい、大好きな作品がまた増えました^^


『お嬢さん乾杯!』

繰り返される「お嬢さん乾杯!」という台詞に込められる、そのシーン、そのシーンでの異なる想いが絶妙です。
そして、佐野周二と佐田啓二の仲良しっぷりも見所。特にほっぺをくっ付けてダンスするシーンは・・・、コメントのしようがありません(笑)
ラスト。お嬢さん=原節子の「惚れております」に、ビビビッ!と。やっぱり木下監督の描く女性は、強い!^^


『惜春鳥』

『歌え若人達』に引き続き、川津祐介の美しく可愛らしいどアップから物語は始まります。
大人になる、微妙な時期。受け入れようと拒もうと、意志に関係なく変わりゆく青年達。そんな危うくもろい存在を、会津若松の美しい風景の中に見事に描いています。雲が雄大に流れる空が綺麗だ!!
あと、津川雅彦はやっぱり・・・美形です。足はやや短いけど^^;、甘さと色気のある、ドライな青年っぷりがキラキラ☆でした。石浜朗も、その堅さが良いよね。
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