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重役の椅子
2008 / 09 / 27 ( Sat )
重役の椅子

1958年 日本 東宝
監督/筧正典
脚本/猪俣勝人
キャスト/池部良 団令子 杉葉子 水野久美 淡路恵子 柳永二郎 河津清三郎 伊豆肇 十朱久雄 土屋詩朗 他

極東商事の総務部次長・船田(池部良)は、妻(杉葉子)と一人息子を連れ立って熱海へ出掛けるところだったが、そこへ総務部長の相川(土屋詩朗)が脳溢血で急死したとの報があった。船田は早速会社へ駆け付け、葬儀の準備に取り掛かったが、塚越社長(十朱久雄)は相川が生前に契約を結び掛けていた関西物産との契約締結の為、船田にすぐ大阪へ立つ事を命じた。汽車の中で船田は一人の女性(淡路恵子)から言葉を掛けられる。女は相川の愛人で彼と大阪へ行く予定らしかったが、船田から相川の死を聞いて呆然とした・・・―「goo 映画」より抜粋―


お久し振りの更新は、池部さん情報から。
何かとお楽しみの東京国際映画祭(やっぱり!『レッド・クリフ』!!)ですが、21日(火)に上映される『昭和残侠伝』に、なんと!池部さんのトークショーが予定されています。メッチャ “(予定)”って断りがあるけど。同じく『本日休診』のトークゲストの三国連太郎さんには、“(予定)”はないけど。
やっぱり良いもんですよね。大好きな映画俳優を生で拝めるかもしれないっていう、なんていうか・・・期待が持てるって。前に拝見した時より、映画俳優・池部良をずっとずっと好きになっています。だから、その想いを込めて池部さんのお姿をもう一度、目に、脳裏に焼き付けられたら・・・最高に幸せです^^

あと、ベニー・チャン監督の『インビジブル・ターゲット』!メッチャメチャ良かったです!!物語はベタといえばベタだけど、アクションを描き、その中にアクション以上の“人間”を描く。最高でした。なので、あえて言います。私はベニー・チャン監督の作品が大好きです!あと、やっぱり香港や中国の俳優は素晴らしいですよね。若くて男前だけど、演技力とスター性と役者魂は一流です。アクションが出来る身体能力にも、拍手!

以下・・・、はて?何本目だろ??(汗)多分59本目、池部良祭の感想です。
タイトルからもあらすじからも、一見サラリーマン世界を舞台にした社会派ドラマっぽいし、確かにそうなんですが、この作品に描かれた恋(・・・と言ってしまうとなんか違う気もしますが)、人の心が波のように寄せて引くサマが、凄く凄く良かったです。ラストの、池部さん演じる船田が囁く、「君を一生忘れない」(でしたっけ?)。・・・うん、泣くかと思った。恋しくて恋しくて、せめて一度だけと求めたけど、それ以上に、形は何も残らないけど、何より確かな愛の証だったと思います。・・・はぁ・・・。池部さんみたいな美中年に目を見つめられ、そんなとろけるセリフを言われちゃあ、他の恋は当分出来そうにありませんが^^;

そんな羨ましいセリフを言われちゃうのが、団令子演じる英子。団令子さんの芸名は池部さんが付けたんですよね。・・・相変わらず突き抜けてるわぁ、我がスターのネーミングセンスは(笑・いえ、よく似合ってますよ^^)
加賀まりこに岡田茉莉子をミックスしたような顔(要は可愛い)に、ダイナマイトバディ☆今回はそのバディは確認出来ませんでしが、セーターの上からその弾む胸を擦りながら、「(船田を想うと)この辺りがうずうずする」みたいな。ひゃ~ドキドキ☆★☆私だって池部さんの渋くて甘い魅力に、この薄焼き煎餅のような胸がうずうずしっ放しよ!!
・・・え~脱線し掛けましたが^^;、英子は船田のロマンスグレー手前の渋さと男の色気に惹かれ、愛人志望。その奔放な若さ弾ける魅力で、船田に猛烈アタック。最初は事務的に対応していた船田も、重役の椅子を目の前に、愛人の一人くらい・・・と増長し、キスしちゃったりお忍び旅行に連れてったり。・・・もぉ、男ってダメねぇ。そのダメさ加減も、池部さんだと何処か無邪気というか、可愛いし愛おしいけど、実際、やっぱりダメだよね。

英子と船田

愛人の哀しさ。それを色濃く体現していたのが、淡路恵子演じるきみ子でしたね。相川との間に4歳になる息子もいるけど、何も知らない遺族に何かしらの援助や権利を求める訳でもなく。求められない、相川の生前と変わらない日陰の身。息子を相川の唯一の形見と、ホステスとなり女一人の力で育てようとする。愛人になった事を後悔はしていない。けど、その報われなさ空しさは身に染みて痛感している・・・。だから、船田の愛人になりたがる英子が心配で、そういう関係になる事を心底反対していたんでしょうね。自分のようになって欲しくない。それってあまりに、あまりにも哀しいなぁ・・・。
それにしても、団令子に淡路恵子に、妻役の杉葉子に。ま!見事にグラマー揃いですね。水野久美はよく分かんないけど、少なくとも薄焼き煎餅じゃなさそう。そんな女優陣に挟まれ、仕事片手に色だ恋だと大忙しの池部さん!スターの役得ですね。けど、そのモテっぷりが許せる、納得出来ちゃう池部さんの輝かしさ☆★☆はぁ・・・(恍惚)

では、その池部さんの目の眩む輝かしさを、どーーん!と語りましょうか(笑)
サラリーマン池部さん・・・って、こんなスマートな男前が職場にいたら、仕事なんか絶対手に付きませんから!!頼れる、誠実な上司。渋く、甘く、女の本能をうずかせる男。それが嫌味にならないのは、あの澄んだ、美しい目によるところも大きいのでは。池部さんの作品を見る度思うけど、池部さんって本当に本当に目が綺麗。っていうか実際、目の中に☆が飛んでるよね。キラキラ☆☆これぞ、まさにスター☆★☆でございます。
そして、お父さんな池部さんも最高でした。奥さんと一人息子の太郎との3人家族。よそ行きに着飾る奥さんを冷やかし半分で褒めたり、息子に優しく、時に親特有の一歩的な態度で接したり。至って普通の家族の長って感じが微笑ましかったです。まぁ、お父さんが池部良って時点で普通じゃないけど^^;。あのロングコートの着こなし、ウチの父親には絶対出来んもの・・・。
あと、杉葉子との夫婦も好きでした。やっぱり、このふたりのカップルは良いですね^^。杉葉子さんは美人じゃないけど、一見気が強そうで、けど結構男を立てちゃう。そんなキャラが池部さんに合っている気がします。最近見直した『暁の追跡』、『石中先生行状記』のふたりも、本当に本当にお似合いだったなぁ♪♪あ!この『重役の椅子』では、奥さんがただいまのちゅーをねだるけど、旦那は若い女にふらふら~@の為(こら!)、やんわり拒んだりしてたなぁ。そういうのもこのふたりだと、なんだか妙に雰囲気がありますね。

最後に、河津清三郎さんがなんか格好良かったですね。重役らしく?愛人はばっちりいるけど、とりあえず池部さんを裏切らない。後の『昭和残侠伝』シリーズとはえらい違いだ(笑)
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